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小さい頃からあらゆる価値観を疑いに疑い尽くして疑わなくていいようなものさえも疑いまくって最近ようやくフツーなものに安心できるようになってきて良い服とか時計とか欲しくなってきて人付き合い的にも憧れている人並みの道が現実的になってきているような気がしなくもないわけです。職場の学生の子が主催してくれる集まりとかとても楽しい。

早く人間になりたーいってことあるごとに言っていた。猜疑心妖怪であった。なんかたぶん悪い意味でぶっ飛んでいるのでわけがわからないうちに人を怒らせることがあるものだから臆病にもなるのだけどやはり人との関わりあいは好きなので何度もコミュニティを変えて生きる羽目になった。

体育会系ノリは嫌いなのですが、体育会系に生きた人の体系化された言動はとてもスタイリッシュで心配りにも溢れているとこの頃は思う。なんか目上に恵まれなかっただけかもしれないなと思う。親は対人コミュニケーションに障害あるレベルだし昔のバイト先の店長はクズだったし師事した天才カリスマ演出家は倫理観が破綻してた。

後ろ暗き道程を踏んできた人の中で成功例にならなければ子々孫々なんか困ると思うので精進あるのみです。最もネックなのは怠け癖。STAP細胞やっぱあるみたいですね。