43 ゆるめるモ!赤坂ブリッツで感じたことのすべて

ゆるめるモ!「ディスコサイケデリカツアー」FINALの赤坂ブリッツを観てきました。

結果として最高に楽しかったライブ中にガチ病みして未だに本当に意味がわからないことになっているので、その日のことと考えたことぜんぶ書きます。楽しかったこともそうじゃなかったことも。


今回の赤坂ブリッツは、見届けないといけないと思って行ったライブです。
リキッドから原点回帰したゆるめるモ!の歴史的な意味では凱旋にあたるライブだったことや、2年前の赤鰤が自分の原点だったことも理由のひとつではあります。
ただそれ以上にですね、あのー4月にゆるめるモ!のSHOWROOMが云々というブログで当時のゆるめるモ!のワンマンに対するスタンスをボロクソに叩きのめしてそのまま病んで死んだんですけども、まぁメンバーが読んだのか知らないですけど、あれだけ言ったらその次まで観なきゃ筋が通らねえよなぁと思って、実は最速先行でチケット押さえてました。

とてつもなくおこがましいですけど、そんなこともあったので今回は

・どういうライブを構築しようとしているか
・未来を見せてくれるものであるか

に焦点を絞って観ることにしました。
考察系オタクなのでそもそもライブ中めっちゃ沸いてても解釈に解釈を重ねてうおおーーーーとロジカルな側面でも高まっているんですね。




前説ないまま時間押してバンドメンバー登場。オタクが羨むスタッフTではなく、全員ゆめかわヒッピーみたいなTシャツです。田家さんがたまに着てましたよねあれ。

そんでオープニングはバンド演奏による「melted」。興奮しました。ああこれは良いスタートだなあ。お祭りだなあ。メンバー登場であーもう超楽しい。

で、1曲目「うんめー」。なんかリリイベで初めて聴いたときほどの掌握感を感じませんでした。この時点で圧縮がすごかったからなのもあると思いますが、そもそもサビのアレンジがあまり良くないのですこの曲。バッキングがシンプルに押しが強いので、このアレンジのままいくならそれを圧倒的に超える声量で臨まないとたぶんこの曲の真の強さは引き出せないんじゃないのかなと思います。スローなアコースティックかアカペラで聴きたいです。バッキングが静かになる落ちサビになるとメロディーの地力が際立つものね。

2曲目は「1!2!かんふー!」めっちゃエモかったです。イントロのオケが聴こえづらかったのですが、途中でまさか!?と気付いたらはじまってて、いやほんと、たまらなかった。2年前の赤鰤で新衣装と共に披露されたときのことを思い出しました。久々に聴けて嬉しかったし、現場行き始めた当初の感覚が蘇ってひたすらエモを噛み締めていました。振付も、もねちゃんがやってほしいって言ってた「ふーうー」ってのもちゃんとやってる素直で綺麗な頃の自分がそこにいました。ツアーのオケ公演でしかやってなかったからびっくり。嬉しい。ツアーのセトリではこのあとに入ってた「なつ おん ぶるー」もなかったのでどうなるかわからなくなってきます。

MCを挟んで「よいよい」。本当に楽しかった……高速祭囃子のブチ上がり曲ですが、メロディーも歌詞も真っ直ぐなのがとっても好きです。さささにめちゃくちゃ合ってると思います。さささの落ちサビはこの曲が一番好き。アウトロはエクステンドでキーがどんどん上がっていく。テンションもどんどん上がっていく。昇りつめそうになりました。すごく久々に聴けて嬉しかったこれも!

shioRiさんのパワフルなビートでKAWAIIハードコア銀河」に続くとフロアの熱気は増し増しに。いややっぱいいっすね。「YOU ARE THE WORLD」の中でもわりと最近らしい感じですが、4人になってからの曲とはどことなくグルーヴが違います。なんとなくスペーシーですね。ちなみに4人になってからのロック路線の曲は陸地のロックって感じがします。なんでだろう。ハードコア銀河!たのしい!ラストの「ね」をひたすら繰り返して踊らせるアレンジでした。今回のゆるめるモ!は曲の締め方にこだわりがあるらしい。

「こんなアレンジにしたらカッコいいだろなあ」ってロック脳でしてた妄想をギターの松本大樹さんがそっくりそのまま叶えてくれました。ワウペダルで歪ませたギターでイントロをアレンジした「ぺけぺけ」。わりと忠実にアレンジしていましたが、バンドサウンド炸裂って感じです。元々田家さんのバンドの曲らしいのですが、もしかしたら本家に近いものになっていたのかもしれません。

そして何気に今回のベストアクトは「あさだ」だったんじゃないかなと。
メンバー全員スタンドマイクでカウベル叩いてました。てなわけで間奏での格闘パートはなく、今回間奏はラテン系のリズムに転調しカウベルとハンドクラップを煽るニュースタイルでした。チャッチャッ、チャッチャッチャッてやつね。なんだか南国の夜のビーチで火を囲んで踊っているような気分になりました。いやーいいねー音楽してるねー。YUKOさんはエッグシェイカーで参加してました。打楽器多め。パーカッションも加えてまたやってみてほしいなこれは。後半はあのちゃんもギター弾いてました。メンバーバンドでもやっていましたが、あのちゃんのプレイと音作りはこの曲にとても合っていますね。
ふと、昨年のリキッドの「SWEET ESCAPE」のグルーヴを思い出しました。あれはわりとシリアスめな曲でしたが、今回はこのシンプルにわけのわからない曲を取り上げてそのグルーヴに元々あった(最近戻ってきた)ゆるめるモ!の良さも乗せて今のバンドとのグルーヴで新しい風を取り入れた、まさに「音楽」してた1曲になっていたように思います。
そしてバンドメンバーの推しことshioRiさんのグルーヴがたまらなかった曲でもある。プレイがまるまる色っぽい!shioRiさんのグルーヴは包容力があって良いですね。惚れます。
今回この「ぺけぺけ」「あさだ」がまさに「ディスコサイケデリカ」というキーワードにぴったりな曲に仕上がっていました。「よいよい」からのここまでのくだりは音楽好きとして本当に楽しかった。

「我が名とは」、ESGライクなミニマルディスコな曲です。わりとシンプルな曲で、バンドでアレンジするとなんかほんと「スキヤキ」のバンドアレンジやんこれ、みたいな気もしてきます。
なぜかこの曲のテーマは「和」らしく、古風な言葉遣いというリクエストにより書かれた歌詞と能を取り入れた振り付けが特徴的です。Aメロの途中が和っぽいけど個人的にはそこまで和な雰囲気には思えずなんで?と思いましたが、ただそれが感性に新鮮味をもたらしてくれて楽しい感じでした。
サイケデリックな扇子を用いた振り付けのほか、初のバックダンサーまでついてなかなかエンターテイメント性に富んだ演出を施されていましたね。ちょっと前のモ!ならやらなかったやつ!良い流れだと思います。

続く「OO(ラブ)」のイントロのアルペジオは孤独と逆襲ツアーより歪ませ気味だったかな?リフがいくつかある曲ですがパートごとにリードをどれにするかっていうセレクトがその時々で違って面白い曲だったりします。グッズにあったので初めて扇子付きで振りコピしました。
間奏の台詞は元々歌詞があるものですが、今回はライブライクにアレンジしてましたね~。ここは詩的に演じるよりさささらしくて良いと思います。
「たびのしたく」はなんかあんまり記憶がないんです。1番の転調前のドラム(原曲だとパーカッションがソロキメてるところですね)のリズムキープ大丈夫かなぁ…とか思ってたことは覚えてる。テンションは上がってましたねー。

シューゲイズ風味のラブバラード「永遠のmy boy」、ラブソングという割には恋愛というかもっと広義の愛の発信(恋)を歌っているような気がします。「しっとりと」っていう感じではないものの、音を浴びながらじわりと染み渡る歌に聴き入っていました。これは本当に良い曲。照明でもっと明暗のメリハリを極端なくらいつけたほうがより印象的に焼き付けられたろうな、という感じはしました。

続いたのは「人間は少し不真面目」「永遠のmy boy」が低音の聴いた曲だったので、逆に結構な高音のスライドギターから入るこの曲への繋ぎは少し耳に違和感がありました。。地方公演では日替わりでやっていた「NNN」のほうがサウンド面での流れはよかったんじゃないかな?っていう気はしました。O-EASTでも「NNN」と日替わりでこっちになってたなぁ。1,000人規模のワンマン単位で考えると、4人になってからは必ずやってるんですよね。(「NNN」聴きたかったなああああああ)
とはいえこの曲も大好きな曲なので、前半は前曲との流れの違和感をすこし感じながらも終盤に向かうにつれ世界観に浸っていきました。エモい…
ただちょっとハウリングきつかったかな。。耳が痛くなる瞬間がありました。後半の他の曲でもそんなことがありましたが、うーんまあこれは仕方ないか。箱ライブあるあるです。

次が「ナイトハイキング」なんですけど、前曲「人間は少し不真面目」の音が残ったままあの電子音のイントロが流れたのはちょっとセンスないなと思ってしまいました…。余韻…余韻くれよ……
エモつなぎなのかなと思いましたが「間」の意識がちょっと弱いなーという印象。生音で聴かせる「人間は少し不真面目」とエレクトロなこの曲を並べるならもっとアレンジに気を遣ってほしかったですね。それができるのもバンドスタイルの良いところなのですから。ちなみにこれ昨年のリキッドでメンバーバンドでやったアレンジだったらとても合っていたと思います。
気持ちよく体を揺らしながら聴くのが好きな曲なんですが(イントロの一緒に踊ろう!っていう振付のリードもぶっちゃけ好きじゃないです)、なんでかこの曲でものすごくピンチケっぽいのが騒ぎ出しましたねえ。なんなんだろう。そんな曲?これ。ちょっと不思議で苦手でした。

その次が「Hamidasumo!」で、なんかエモ枠の余韻は大事にされてないしあのノリからこれを畳み掛けるしで、まあ方向性がそれならそれはそういうものとして楽しもうと思いましたが、このあとさらに「スキヤキ」とブチ上げルートを進むので「永遠のmy boy」からのエモパートさらっと流されすぎてない?という違和感を覚えてました。こう考えるとあとあと楽しくなくなってきたのは「ナイトハイキング」の間ひとつが原因だったのかな……

ただこの「Hamidasumo!」に関しては今までで一番良かったなと思ってて、実は今回のツアーでは赤坂ブリッツでのみ演奏された曲なんです。なんといっても最初の赤鰤がこの曲のリリースツアーだったので、参加した身としては感慨深いものがあります。当時は本編の終盤、満身創痍でバンドにとっても限界への挑戦となった曲。暴れ馬のようなこの曲を死に物狂いで乗りこなしてやろうと気迫が凄まじく、鳥肌モノのパフォーマンスでした。鬼気迫るという言葉がピッタリですね。
2年経って同じ場所で演奏された今回は、もうメンバーはとっくの昔にこの曲をモノにしていて余裕を持って楽しみながらぶつけてきました。成長を感じてそれもまた感慨深いですね。
この日のコール&レスポンスパートはバッキングがディスコ風にアレンジされていて、「ディスコサイケデリカ」の波に乗った新しい試みという感じがまたたまらなく良かったです。「ぺけぺけ」「あさだ」とともに、今回のライブでピックアップしたい曲のひとつになりました。
「Hamidasumo!」にエモを感じたのはこの日が初めてでした。最高です!

ただ残念なところもあって、ひとつは未だに安定しないサビのタイム感。全員の歌ですね。変わった歌割りの変な曲ではありますが…。この曲はサビ以外がほとんどギターリフで構成された高速プログレハードロックだったりするのですが、サビだけジャカジャカ騒ぎ出す感じになるのでここのメロディーラインをボーカルがどれだけバシッと決められるかで印象がだいぶ変わると思うんです。これは正直そろそろいい加減にしてほしいですね…そんなこともあってこの曲はライブ音源よりCD音源を聴きがち。

あとはあのちゃんのギターソロですかね。いつも上手寄りの前の方で観るので毎度手元をガン見してますが、2回あるブレイクのタイミングでのフレーズがいつも代わり映えしないなぁ…と。曲中それぞれのブレイクでの変化もあまりありませんし、過去のライブと比べても似たような感じです。開放でぶっ放したりチョーキングを入れてみるなどの変化と技をつけるとより見せ場としての破壊力は上がると思います。
あのちゃんについては他にも動きに引っ張られてマイクから声が漏れるなどの細かいミスを減らしたり、筋力をつけてダンスの止めのキレを増すと他の追随を許さないライブモンスターになれるだろうなー、と思いました。推しってわけではないのでそんなには観れてませんが… でも本当に何をやっても様になるので青天井で成長していってほしいですね。

続く「スキヤキ」、あんまり記憶がないんですよね。ブチ上がってると逆に覚えてないもんです。攻撃力高いですよねこの曲のバンドバージョンは。
恒例となった落ちサビのあのちゃんのダイブがいつにない侵攻具合でフロアの後ろのほうまで攻めてたんですけど、危ないお客さんいましたね。これちょっとなぁ、という。

「スキヤキ」が終わった時点で前方の圧縮は凄まじく、MC聴いてるのもちょい大変な環境でした。まぁ体そこそこでかいんで大丈夫なんですけど、小柄だったり細身だったりな人達はキツかっただろうな。後で聞きましたが、実際怖い思いをした人が少なからずいたそうです。後のほうの曲で浮かない顔してフロアの前方から去ってった小柄な女の子いたけど大丈夫だったかな。。

後のMCでフロアの状態について言及したのはなぴちゃんが「気持ちは上にね!」っていうのと(でんぱ組.incのもがちゃんの名言からですね)、さささの「怪我しないようにね」ってやつくらいですかね。このあと更にブチ上げパートに突入するってタイミングではありましたけど、これもう少し実を取る声のかけ方をしてくれてもよかったんじゃないかなという気がします。
もがちゃんのあの言葉にしても一旦フロアをほぐしてから言ってた覚えがありますし(うろ覚えですが…)、多少なり危ないことが起こりそうな状態をちょっと声かけた程度でほったらかしにするのは態度としてあんまり褒められたものじゃないかなと。


見当違いだとか妄言が過ぎるぞ糞野郎がさっさと死ね、ときっと言われますが……


前方なんであんななのかというと、暴れるのが好きな人とライブ慣れしてない人が混在して多いからな気がするんです。この状態はようやくZeppを埋めた頃のでんぱでもなかったことで(そのあと売れてから似た感じになりました)、この規模で前方が激しくなるのはCDのセールスだとかメディア露出の具合のわりにゆるめるモ!が世の中に届いてる証拠だと思うんですね。(ロック路線に傾倒していった結果でもあると思いますが)

ライブ慣れしてない人っていうのは「ずっと行きたかったけど一人だし不安だしでもせっかくの機会だし…」って感じで本当に初めて来たとか、比較的フロアが穏やかな対バンライブを観てその感じを想像して安心して来た人とかかなって思うんです。そんでたまたま良い番号取れたとか開演前は前のほう空いてたとかで。直接かつ一番の理由ではないでしょうけど、内心そこに安心感持ててなかったら来ないですよねっていうやつ。
だからそういう人達に対して「ワンマンでは必ず激しくなるから離れたところを勧めます」とか「普段の現場は平和です」とかって言うのは一見冷静なアドバイスに見えて、その実ちょい筋違いというか、だいぶ冷たい言い方な気がしてしまいます。

「今回は嫌な思いをしてしまったかもしれないけど、いつもは平和だし怖いことする人達って普段はいないからこれに懲りずにワンマンだけじゃなくて普段の現場も来てみてね」って気持ちで言ってるんだと思うんですけど(その気持ちはすごくわかりますし実際はそうですよね)、じゃあそしたら普段の現場(つまり対バン)を何回か観て想いが募ってワンマンにまで足伸ばして嫌な思いをした人立場ないよなぁ、って気もします。
あと怖い思いした人にとってはその思いをしたときその場にいた人達が「ゆるめるモ!のお客さん」の印象のすべてになってしまうんですよね。ワンマンしか来ないとかこれが初めてだったって人ならなおのこと。だから普段の現場が平和だなんて素直に信じてもらえるかというと……こうは言ってもいつもの現場を知ってる人たちのフォローに対して物申したいとかそういうわけでは全然なくて、普段もワンマンも関係なく平和でみんなが楽しめる環境にできたら一番いいのになって話なんです。

たぶんもうおまいつのみなさんでは現場の統率は取れないだろうと思います。人数的に有志で統制が取れる限界はとっくに超えてます。だからきっと場数踏んでる人ほど後ろのほうで勝手知ったる人たちと好きに楽しんでるほうが楽しいはず。
オタク側がどうこうするってのには限界があって、てかそもそも同じ客同士で自治とかするのは何様なん?って思う人もいるはずで、やってくれてた方々はまさにアンチヒーローとして肉を切らせて骨を断つ役回りを買って出てくれていたのかなと想像してます。
現場の人が良くてアイドルが安心してライブを出来てた、観客も安心して観れてた、ってのはありますよね。これまでは。うん、ある程度まではそれでもいいんですけど、でも本当に観る側の安全安心に気を遣わなくちゃいけないのって、お客さん自身じゃないですよね……?

まだゆるめるモ!ではOKされてますが、サーフ・ダイブ・リフト禁止の現場ってありますよね。セキュリティを導入して現場環境の保全に務めたり、禁止行為が起こったら即音を止めて終了っていう極端なとこもあります。
これらのルールってなんであるかって、そんなの簡単で「最大多数の最大幸福」のためなわけです。
さっきも書いたように心身ともに多種多様なコンディションのお客さんがいます。そりゃ1,000人以上いたらねえ……通ってた学校が1クラス何人でその中でどれだけ個性的な面子が集まってたか想像してじゃああのハコ埋めてたのその何倍だよって考えるとよりわかるかなと思いますけども。そうやって集まった人達がなるだけ全員が全員楽しめるようにってルールがあったりするわけです。

今のゆるめるモ!はまだまだ厳格なルールもなく、うまくやってこれてました。かといってそろそろルール作れって言いたいわけでもないんですよ。(ダイブ・サーフは危ないから禁止でいいと思ってるけど)
ルールなんか作る前にもっとできることがあるんじゃないですか?ってことです。そしてそれをやれているのか?という話です。

前置きが長くなりましたが、今のゆるめるモ!はこれができていないんじゃないか、って話なんです。言えばわかる人達がほとんどなのに言いもしないっていう、例えるならそんな感じ。
なんせ現場で一番発言力があるのってどう考えてもメンバーだと思います。そうじゃないとこがあるとしたら破綻してますよね。
有志で統率できない規模になってきたとき、それをやらなきゃいけないのは(スタッフも含めた)演者側なのだと思います。いやそもそもそんな規模にならずともやるべきは演者側なはずです。

だいぶ挟みましたがライブの話の続きします。
「気持ちは上に~!」とか「怪我しないでね!」とか言ったくらいで、そのまま次の曲に進みました。「みんなで一歩下がろうか」とか、そのくらいのこと言ってくれてもよかったんじゃないかなって思うんです。それだけでどれだけの人が快適になっただろうって。このあとブチ上げ曲畳み掛けるんでまたどうせ圧縮とかすごくなるだろ、ってのはそりゃそうなんですが、一度落ち着かせるだけでゆとりってできるもんだと思いますよ。

「気持ちは上に!」ってのは元を知ってるからその意図はちゃんとわかるんです。なぴちゃんでヲタだし。でも実が伴ってないよ。そりゃお客さんのことを信用してくれてるんでしょうけども、ただちゃんと見えてはいないよねって今にしてみると思います。特段言及してなかった二人もまた同じです。
メンバーが主義主張や思想の観点からそれを言えないというのなら、最初から運営がもっと気にかけておくべきでした。

ちゃんと見えてないよ、っていまは思いますけど、あの日あの時の自分は違いました。思ってたのはこれです。

「あぁ、この人たちはこういうフロアにしたいんだ」

ここにいろいろつながってきます。
「永遠のmy boy」から「人間は少し不真面目」への音の繋がりに若干の違和感を覚え、世界観に没入するのに少し時間がかかったこと、
「人間は少し不真面目」の余韻があまりなく「ナイトハイキング」に移ったこと、
その「ナイトハイキング」が思った以上に沸き曲と化していて周囲と温度差を感じたこと、
直後に「Hamidasumo!」「スキヤキ」を続けてフロアをヒートアップさせる方向に持ち込んだこと……

この時点で嫌度はだいたい50%くらいでした。
まぁそうしたいならそれはそれとして楽しむよ、って感じなのは変わりないです。
さっき書いたこれ

エモ枠の余韻は大事にされてないしあのノリからこれを畳み掛けるしで、まあ方向性がそれならそれはそういうものとして楽しもうと思いましたが、このあとさらに「スキヤキ」とブチ上げルートを進むので「永遠のmy boy」からのエモパートさらっと流されすぎてない?という違和感を覚えてました。

を念頭に置いたうえでこの先読んで頂けるとなんとなく感覚が再現できるかもしれないかもしれないかもしれないかな……??と思います。。そうでもないか…
ここにもう少しまた別の要素がつながりますのでそれはまた追々。楽しかったのもあるので曲の話に戻って続けますね。


終盤戦の頭にはニューアルバムから「デテコイ!」。ぴょろぴょろいってるシンセサイザーとキー感にテクノ陶酔的な多幸感が溢れるキラーチューン。フロアが(良い意味で)地獄になるな、と思っていた曲で楽しみでした。
イントロの振付が仮面ライダーの変身ポーズみたいで楽しかったですね~。なぜかあの振付はなぴちゃんがゾーンに入ってる感じで一番キレがすごい!w 「Hamidasumo!(ようなぴversion)」を聴いたときにも思いましたが、本当に体にPOLYSICSが入ってるがゆえなんだろうなあ、という感じです。たぶん自分にとってのB'zくらい染みているんだろうなぁ。
サビでは左右にメンバーが行ったりするので、妄キャリの「もっとずっとキュンとしたいの」を思い出して「最初は左!」とかやってみてましたがさすがにあの圧縮のなかではそうそう動きませんねw でもいろいろやれそうでとっても楽しかったです。また余裕のある現場で遊びたいなと思いました。

続けて「震えて甦れ」。ああそうだろうな、と思っていたタイミングでの登場。アルバムだと流れだけでびっくりするくらい印象変わりましたが、ライブではまぁ曲順も違うしそうはなりませんでした。ただ「ディスコサイケデリカ」ってキーワードに当て込める曲ですよね。基本わけわかんなくてシリアスなのにサビに祭囃子のビートが入るのがなかなか面白いです。
ドラムがえげつない曲で、個人的に今のバンドのドラマーよろしくないと思ってるんですが、この曲のサビのアレンジだけはいいなって思います。あとディスコパートのshioRiさんのスラップする右手がなんともいえずたまらなかったですねぇ。

ただなんかこの曲あたりでテンションはだいぶ落ちてました。
「どうする?」
結構マジなトーンで言ってた覚えがあります。
この先どう展開する?何を持ち込む?見せたいスタイルとは?未来は見せてくれるのか?
このあとのことは断片的にしか覚えていないです。




あえて言おう、戦犯であると。

「id アイドル」「Only You」の2曲のことです。
このあと「id アイドル」のイントロが聴こえた瞬間、ステージから目を背けて圧縮の酷いフロアの前方エリアを抜け出しました。ああ、結局それか、と。
テンションが落ちるなかで下がってみると、よく知るオタク達が「YOU ARE THE WORLD」が出た頃のあのノリで沸いていました。ふと懐かしく嬉しくなってその中に混ざって沸いてみました。終わってみると、それまでに感じていたものすべてから目を背けてただただ楽しんでいる自分がそこにいて、酷く悲しくなりました

「Only You」もイントロのカウントで分かりきっていて、実際はじまって「あーはいはい」という感じでした。完全に気持ちが切れていることがわかりました。
フロアの一番後ろまで下がり、カメラマンの方用の小さい脚立に座り込んでぼんやりとステージを眺めていました。(あとで知ってどきました……すみませんでした)
「手と手叩き」のクラップだけなんとくやっていたので、まだ少しは何かを期待する気持ちが残っていたのかも知れません。
それ以降はAメロもBメロもサビもなんにも覚えていなくて、心が疲れ切ってまったく体がついていきませんでした。「id アイドル」もこの曲も、「あさだ」や「Hamidasumo!」のような特別なアレンジがされていたんでしょうか。全く覚えていません。

間奏の最後、フロアにダイブしてオタクの上で叫びまくっていたあのちゃんがドラムの音に撃たれるように崩れ落ち、その真上で脚立に登ったなぴちゃんが落ちサビを歌った光景が、退廃的で美しかったのだけはよく覚えています。
例えるなら、両国とも疲弊し続けるだけの戦争が共倒れに終わり、それを憐れんだ天使が鎮魂歌を歌いに舞い降りたかのような光景──
これが意図的に作られたものだったらどれだけ素晴らしいステージだろう……でもそんなことはないか。そうは思えない。偶然だろう。ぼんやりとステージに並んで歌う4人を眺めていました。
今にして思えば、もしかしたらあのちゃんのことだから、嗅覚でか理性的にかはわからないけど、意図してやったことなのかもしれません。感受性の強いふたりだからこそ生み出せた光景なのかも。


この2曲については、今となってはゆるめるモ!食い潰しているとすら思えるのです。

「Only You」。歴史を辿れば、プロデューサーの田家さんがフジロックで観たBOREDOMSでの体験が元になった曲であり、実はゆるめるモ!デビュー当初からこの曲を出すための布石を打ち続けてきていたのでした。(これについては語ると長いので、ゆるめるモ!関係の昔のインタビューやらから探してみてください)

「君がいないと世界ははじまらない。君こそが世界だ」

ゆるめるモ!の楽曲にあらゆる形で存在していた精神が太い一本の柱になって顕現したのがこの曲です。
だからこそアルバムツアーのファイナル「YOU ARE THE WORLD TOUR FINAL at Zepp DiverCity」では、多種多様な楽曲群の目まぐるしい演舞のその最後に披露され、その空間にあったすべての感情という感情を爆発させるという圧倒的な体験をもたらしたのでした。今でもあの日の「Only You」を超えるパフォーマンスはないと思っています。それはすべてのアイドルという括りで見ても絶対にないことだし、あるいは音楽界全体で見てもそうそうないであろうと言えるレベルでした。感情の昂りで泣いたことがない自分が初めて泣いたのはこの時でした。今でも忘れられない体験です。

ただ、同時に強力すぎる楽曲でもありました。初披露から毎回といっていいほどハイライトで披露され、現場に足繁く通う人達から飽きられてもただひたすらに暴力的なまでのパワーを振るい続けていた曲です。バンドの対バンではそれまで冷たかった対バン相手のファンを突き動かし、またこの曲からファンになった人も少なくないと言います。しかしゆるめるモ!はあまりにもこの曲に依存するきらいがありました。

2017年初頭から春にかけてを暗黒期と言うことにします。この頃のゆるめるモ!「伝えたいこと」に固執しすぎるあまりエンターテイメントとしての側面を著しく失っていました
具体的には選曲が極端に偏り、「Only You」「id アイドル」「スキヤキ」「もっとも美しいもの」「ナイトハイキング」の5曲の並びを変えただけのローテーション、持ち時間に余裕があればここに「Hamidasumo!」「逃げろ!!」が加わるだけというセットリストを長期間続けていました。ちなみにこの時点で彼女らの持ち曲は50曲を超えています。ただいずれもゆるめるモ!の楽曲群の中でひときわメッセージ性や意志の強さを感じるものでもありました。

「id アイドル」もこの枠に含まれる曲で、当時は多少変則的なセットリストになっても「Only You」とこの曲だけは必ずセットリストに組み込まれました
この曲に真に新しいストーリーが宿ったのは、昨年の4人になってから初の大舞台となったリキッドワンマンだったと思います。本編の最後に歌われたこの曲に、どんなになっても続けていくという確かな強い意志を感じました。ゾクッとする何かがあったのを覚えています。
強烈な意志が宿ったこの楽曲はリリースから1年が経った当時のタイミングで一層の支持を集め、年末開催のリクエストライブでは得票数第1位を獲得しました。

人気とライブでの映え方、強烈なメッセージ性を持ちなによりも気持ちが乗るというこれらの楽曲は、先刻の赤坂ブリッツでも終盤の落とし所に投入されました。




自分はそんなに現場に行っていません。月に2,3回程度かな。それでもくどいなと思うようになってきました。2曲とも。

伝えたいメッセージが詰まっているからやってるのはわかるんです。
でも「Only You」と「id アイドル」がないとゆるめるモ!は伝えるべきメッセージを伝えられないグループなのでしょうか?そんなヤワな楽曲ばかり作って歌ってきたグループだったのでしょうか?
メンバーはわりと最近のインタビューで「気持ちの乗らない曲は歌いたくない」と語っていました。でもゆるめるモ!の楽曲を幾度となく聴いてきた身としては、他の楽曲からでも様々な側面から同じメッセージを届けることはできると思うんです。
例えば「生きろ!!」なんかは暗黒期セレクトの「スキヤキ」とも「Only You」ともリンクするテーマ性があると思っています。正直、「YOU ARE THE WORLD」ツアーでは重要なポジションに収まると考えていました。(実際は地方公演の序盤でしか登場しませんでしたが…)

ずっとやってない曲達は気持ちが乗らないってことなんでしょうか?以前から何度か言ってきましたが、過去曲の再解釈をするべきだと思うんです。これだけ多様でありながら一貫した方向性で歌詞が紡がれ続けているのに、自分たちの気持ちの形にハマるものしか歌えないんでしょうか?それって二流、いや三流じゃないかなって思うんですけどどうですか?身の丈に合ったことしかできませんやりませんとも捉えられますがどうでしょうか。それじゃ成長はしませんけども。

どんな表情を持っていても自分達の持ち曲なら、多少なり心の形が違っても徹底的に考え抜いてモノにして、どうしてもハマらないなら徹底的に訓練して演じてみせろよ。
慣れた曲にばかり、パワーのある楽曲にばかり頼って、強い曲・人気の曲におんぶに抱っこっていう風にしか見えないんですよ、今のゆるめるモ!は。

ゆるめるモ!が多くの楽曲で共通したテーマを多様な側面から描いているということは、使い方によっては聴き手の心の中の今まで光の当たらなかった部分に光を当てることができるということでもあります。
如何様にもセットリストを組み替えて、毎度様々な切り口で鮮度を損なわず弱い人達を救い続けられるのがゆるめるモ!だったと思います。今はそうだな、伝えたい伝えたいって言って自分達の言いたいことをゴリ押ししてるだけなんじゃないかな。
伝えたいことがあることもその伝えたいことがとても大事で広まってゆくべきものだっていうのもわかるんです。でも大前提、音楽やってる人間なんだからみなさんエンターテイメントの供給者なわけです。楽しませるっていうことを忘れちゃいけない。
届く人には届き続けるけどそれも永遠じゃないし、届かなくなった人のことは見えてないんだろうなって思う。

とはいえ実際「Only You」も「id アイドル」も変わりなく盛り上がりまくる曲です。心に強く響く曲です。だからこれさえやっていればライブが盛り上がるのはよくわかる。それも間違いじゃない。だけど、だけどそうじゃなくて、、、さ、、、、

本編ラストこそ最新曲の「ミュージック 3、4分で終わっちまうよ」でしたが、それまでの流れがこういう楽曲群になってしまったので全く気持ちが乗りませんでした。本当に良い曲だと思うけど、それまでの積み重ねで心折られましたね。。
これがあったせいで後になってこれより前の「永遠のmy boy」~「人間は少し不真面目」の流れも「これやっとくとエモいやろ!」みたいなあざとさを感じてしまいました。白々しいというか。余韻も含めて曲だってのはまぁ自分のエゴな感覚ですけど。

アンコールの「逃げろ!!」「なつ おん ぶるー」(様式美的な側面があるのもわかっていますが)、これは本当にエンターテイメント的にもグループのコンセプト的にもめっちゃいいですよね。でも最後はこれで大団円だろっていう慣れ感に心底嫌気が差しました。考えられているとは思えませんでした。大好きな曲で全く楽しめなかったことが今でも辛い。

後ろから観ていて、みんながみんな楽しそうでした。4人になってから、いやゆるめるモ!史上で一番良いライブだったと言っても過言ではないと思います。反応もすごくよかったはずで、それは紛れもないひとつの答えだと思います。


ゆるめるモ!には本当に色んな楽曲があって、今でも聴いていていろいろなメッセージを受け取ります。天才たちによる楽曲群の音楽的な面白さによる興奮もありつつ、愛さんの本当に深い優しさに溢れた言葉たちにはいつもいろんな角度から癒され胸を打たれますし、様々なつらいバックボーンを背負ったメンバーが歌い踊り表現し届けてくれることで心に深く染み渡ってきます。

思うんです、ゆるめるモ!ならもっともっともっともっと驚きと感動に満ちた素晴らしいステージを作り出せるって。いや実際作り出してきたのをこの目で体で心で観てきました。こんな守りに入りすぎた構成で終盤を固めなくても、刺激的で情熱的でエモーショナルなものを生み出せるのがゆるめるモ!だったはずです。

あらゆるアート・エンターテイメントに通ずることですが、楽しむことができればメッセージはゴリ押ししなくても受け手は勝手になにかを受け取って勝手に元気になります。同じライブを観ても受け取るものは人それぞれ違うでしょ?

もっと自由になってほしい。柔らかい頭で、いろんなやり方で曲が持っている力を届け続けてほしい。音楽の力をもっと信用していい。田家さんや作曲家の方々や愛さんが生み出した楽曲をもっともっと今以上に信用していい。絶対に間違いないから。今のままじゃ音楽の可能性をゆるめるモ!自身が狭め続けているみたいで見ていてつらい。


ビビってんじゃねえよゆるめるモ!





でもやっぱりずっと前のとこに戻るんですけど、ぐっちゃぐちゃなフロアをほったらかしにしたままこういう曲達を続けたことね。
ああやってフロアがめちゃくちゃに盛り上がってさえいればそれでいいのかな。それだと体が強くて暴れるの好きな人が一番楽しい場所になるけど。だとしたらこんなことなんにも言う意味がないな。
演者側の気遣いでフロアはもっと快適になる的な話もだいぶ上のほうでしたと思うんですが、そうするつもりがないなら関係ないですよね。

でもアンコールの最初はアルバムのリード曲で、みんなのうたにも使えそうなオールフリコピ推奨曲「モイモイ」だったりする。どっちにどう行きたいんだろう。なんなよくわからない。


ツアーのセットリスト見て期待してたんですよ。
アンコール定番の「なつ おん ぶるー」がまさかの3曲目とか、ツアー単位では久々な「逃げろ!!」が終盤戦の出だしとか、「Only You」をやらない公演があったとか、攻めてていいなと思った。大事なとこは押さえてるし、面白くなりそうな予感がすごくあった。実際赤鰤も前半戦は創意工夫と音楽的な遊び心に溢れた素晴らしいエンターテイメントだった。


期待しすぎたかな。。。





てか、ゆるめるモ!好き過ぎてもはや気持ちが悪いな自分。
こんだけ書いて結局は「自分の理想のゆるめるモ!とはちがった」ですよ。
あらゆる意見の中で一番のゴミですね。さっさと死のうね。読んで下さった方、ごめんなさい。結局こんなでした。


一番後ろから眺めていた「なつ おん ぶるー」が忘れられません。本当にみんなの心からの笑顔がただただ眩しくて、あんなに幸福な景色が世の中にあるなんてって思いました。
でもその中に自分はいなくて、ただ浮かない顔で眺めていただけなんだよな。フロアの後ろまでやってきた推しに見つかった気がしたけど、惨めな顔の自分を見てなにか思っただろうか。


ゆるめるモ!めちゃくちゃ好きでさ、でもなんでもかんでもを肯定しようとは思わなくて。良いなら良い、悪いなら悪いと言いたい。それでもお世辞じゃなく本当にすごく良いものを提示し続けてきたのがゆるめるモ!で、だからずっと好きだったわけで。
もねちゃんもちーちゃんも辞めて毛色も変わっちゃって、それでも信じてついてきてよかったと思えるライブを見せてくれることもあって。でも嘗めたこと考えてワンマン作ってたのがわかって心底見損なったりもして。それでもまた持ち直してすごく良い曲といっしょに元々あったゆるめるモ!らしさも連れ戻してきてくれて、リリイベも新曲しかやらなかった前の週の赤鰤も本当に楽しくて。今回の赤鰤も曲いっぱいやってくれてたけど、でもなんだかんだこんな感じで終わってしまいました。

なにが起こるかわからないわくわく感とか、それに伴う今後どうなるんだろう!?っていう期待とか、そういうのなんも持てませんでした。自分には未来は見えなかった。


こうやって色んな要素が絡み合って、終わって最初に出た感想が「がっかりした」でした。
それが本当につらくてこうやってぜんぶ書いた。勢いだから支離滅裂かもしれないけど。



的はずれなこといっぱい書いてあると思うんで、あんまり気にしないで先に進んでほしいと思います。なんせこんなこと言ってる奴1/1,200だからね。聞く価値ない。
ましてや大好きなグループとか推しにこんなこと言っちゃうオタクはダメだな。際限なく自分を嫌いになる。ここまで読んだらみんなも俺のこと嫌いになってるはずだから、元気があったら叩き殺してくださいね。よろしく。お手数おかけします。




私の話、これでおしまい。