72 なにをどうして生きていくのか

もうそんなこと考えている場合ではないのだけどなかなか定まらない。家の仕事のために資格を取りに行くけど、生まれ持ちの疾患などでディスアドバンテージが大きい上にまったくやったことない技術を今から身につけることの大変さ、なによりそれに対するモチベーションの持てなさ。やりたいスタイル・部門はあるけどそれとは相反するものだし、さてどうしたものか。

なにか作品を作るというようなことをしたい気持ちも捨てきれない。やればいいじゃんって話なんだけど、これまでにないくらい仕事に忙殺されていて、遊ぶ時間すらままならない。まぁ一応これから軌道修正ができそうではあるので上手くやりたい。あとドラム習いたい。それかベース。

詩は本当に15年近く書き続けている。想ってるようなことがなにもなくても、ふと思いついた言葉なども書き溜めている。なにかに使えるかもしれないと思って書き留めるけど別に何にも使わない。でもそれでいい。言葉遊びや上手いこと言うのが好きで、これは密かなライフワークだったりする。
年々手法が増えていくのも楽しい。これに関しては誰からも教わったことがないので、すべて自分の気付きだけでスキルアップできている。だからこその楽しい。

昔は想ってることを爆発させて文字にしてるだけだったけど、最近は本当に創作的なものが多くなった。内情を吐露しているようで本当のことをすこし混ぜたフィクションが多い。そうしたほうがなんだか豊かになる。真実を織り交ぜると嘘が本当っぽくなるのと同じ。

作詞は3曲ほどやった。1曲は詞が先にあって曲に起こしてもらったもの、1曲はインスト曲のメロディーに歌詞を乗せたもの、1曲は洋楽に日本語詞をつけたもの(訳詞というにはだいぶぶっ壊した)で、ありがたいことに今でも歌ってもらっている。
ただ当時書く曲は自分で選んでいたので、自分にとって誤配がない。要は想像だにしないオーダーへの挑戦をしていない。作詞、またやってみたいですね。

書いている詩の中には頭の中でメロディーがついているものもある。なんならアレンジまで頭の中で固まっているものもいくつかあるし、公開していないものの中にもそういうものがある。これはいずれちゃんと形にしたい。ちなみにメロディーの有無で言葉の質感はだいぶ変わりますね。言葉にも文字にもそれ自体の音がある。

詩作はnoteに。noteはこれ専用。
http://note.mu/blu_01d