10 仮装大賞

ハロウィーン。なんかやりたいわね。なんて思うんすわ。なんもしないけど。

実家暮らしなのでまあ親と暮らしてるんですが、月に1回は愕然とするんですよ。話してて。会話してるときに明らかに文脈のおかしい別の話が突然出てくるんです。
聞けば「その話興味無いから」とかいう。興味がない話には相槌すら打たない完全無視をする。そのくせこっちが無視すると「聞いてんの?」とか言ってくるのでもう背筋が凍る。
面と向かって何度も文句言ってますが改善は見込めないようです。

家系的なものもあるらしく、家族集まっていると本当に話聞いてもらえないなあ、と思うことが多い。てかお互いがお互いを無視して自分の言いたいこと言いまくってる同士が会話を進めてる様は異様というか逆にすげえとすら思ってしまう。オリンピックみたい。これが世界のレベルか。

恵まれた人間ほどどんなところからでも這い上がれよとか言ってくるけど這い上がれる程度の底にしかいなかったんでしょーとか思います。
でもそんな返しを言ったところであと80年の人生辛いだけで悲しいから這い上がってみようかなって毛ほどは思うのです。思わなきゃ死ぬしかないものねー。

こんなこと文字を打てば出て来ますが普段は本当にぽけ~っと何も考えてなかったりします。

9 普通の野良犬に戻ります

前の記事が6日前でした。数日前から寝込んでおりました。
連続する台風の中なぜか崩れなかった体調がついにやられ、日替わりの体調不良に見舞われなんやかんや働いたり久々に飲んだりしてあらゆる面からゴリった方向性で治しにかかっています。一番効いたのは22時に寝る、ってことだったんですけどねー
体調は悪いですが気持ち的にはとても清々しい感じでいます。


イエモンのパールという曲がとても好きで、ライブでやったときにはついつい歌ってしまうのですが、「俺はクズだし 確信はないけど」のところをいっしょに歌ったとき、吉井和哉は紛れもなく自分にとってのヒーローでした。
「絶対に負けんなよ!」ってMCで言うんです。夜よ負けんなよ、朝に負けんなよ、何も答えが出てないぢゃないか、って歌うんです。


子供は1日のできごとを親に聞いてもらって、そこで初めてその日のできごとが記憶に残るんだそうです。
自分はといえば本当にびっくりするくらい小さい頃のことを覚えてなくて、人に話したらドン引きされるような闇深い記憶しかないのでなんかまあそういうことなんだと思います。
胎内記憶の話とか子供をテーマにしたアートにとても興味をそそられるのですが、それは記憶がなさすぎて子供というものが何なのかわかってないからかもしれません。

良い教育を受けた人は良い教育を受けられなかった人に正しい道を適切に示すことはできるのか?
まともで一般的な人達って家庭がとても強いんですよね。腰が抜けてしまいます。

あとはまあタイトルの通りです。東京に出ることも少なくなると思います。


関係ない話を連ねてますがたぶん自分の中ではつながってるんだと思います。確証はないですが。。。

8 酒場でダバダ

今年入ってから推しはじめたアイドルが全員辞めたので晴れてデスオタクとなりました。

糖質制限をしていますが露骨に眠りが浅くなったりしたので加減しながら飯食ってます。今まで多かったのを削るだけでも成果は出ているのだし。

いい時計ほしーとかいい服ほしーとか彼女ほしーとかって欲求がようやく人並に出て来ましたが、家買いたいとかそういう欲求はカケラもないなあと思う最近。そんなことに頭が巡るほどのステージに年収が達していません。

人とは違うとか少しずれたところにある喜びをほしがるのは、人並みのものが全然手に入らないからふてくされてるとかそんな感じなのかなと思います。自分に関してはたぶんそうなんじゃないかなってこの歳になって思います。

血のやり場のない人生だけは避けなければとこの頃は思うのです。

7 7 7

ドラクエといえばおそらく最初にやったナンバリングシリーズは7である。批判も多いがあの独特の空気感がとても好きだし、おそらく歴代どのドラクエよりも魔王の行った所業の残酷さが克明に描かれている。出会うまでほとんど存在が明かされないミステリアスさも鳥肌モノだ。戦ってみるとそんなでもないが、危険度や貫禄は歴代でもトップクラスの魔王に違いない。

ものすごくやり込んだのだが、その中でも特にやり込んだのがカジノである。カジノの楽しさもシリーズ随一であった。スロットリーチ時の演出バリエーションも実に豊富で飽きが来ない。
クレージュゴールデンスライムを狩ってはコスタールでカジノやポーカーに明け暮れ、ラッキーパネルではフォーマットを作りひたすら記録する廃ゲーマー小学生だった。

777も度が過ぎて300万コインの払い出しとかになりほぼほぼカンスト状態になったところでデータが破損した。


ナンバリングのドラクエは9で止まっている。10はもう、オンラインになった時点で門前払いした。沼である。キー配置が適していないノーパソでメイプルストーリーをやっていた高校時代のことを思うとオンライン化したドラクエなぞクソ喰らえという感じなのだよ。昔のケータイゲームでいうところの「ウリキリ」でゲームがしたいのだ。それが健全だ。本当にスマホのソシャゲの課金システムは忌むべき文化で、あそこまでやらないと儲からないゲーム業界に憐れみすら覚える。

いや実際マジコンとかすごかったしな。親戚も完全に悪意なく「無料でゲームできる!」と愛用してました。母にも勧めてて母も特に疑うこともなくやろうとしてたのでとりあえず止める。マジで誰も彼も罪の意識がないというか親しい人に「大丈夫大丈夫~」とか「みんなフツーにやってるよ」とか言われるとホイホイ信じてしまうんだなあ、ととても怖くなりましたね。

懐疑的であれ、というのはちょっと哲学なんか勉強するともはや何一つ記憶に残ってないようなテキトーな勉強をしていたとしてもその意識だけはしっかりと残るものです。
それ本当にいいのか、一歩引いて考えてみよう、勢いで言いくるめられてる感じだけどよくよく考えるとおかしいよな?みたいな。

知らず知らずすり抜けることができる人もかなりいるとは思うんです。それならそれが幸せだろうなと。
疑いの果てには本質をあぶりだすことができたりします。世の中にある様々な物事は実は本質が似通ったものも多いのかな、なんて色々考えてると思います。
でも本質なんか知ってどうしたいんだろうね、というのはよくわかりません。血液型のせいかもね。

6 ギラつきモンキー論

1日1回は何か書こうと思ってたのに早速昨日が抜けた。その上昨日の記憶がない。

今日はTHE YELLOW MONKEYの番組観覧に当選し、ライブ形式での収録に参加してきました。フツーにライブでした。
内容とか言えないんですが、吉井さんの色気がハンパなくて、いや待てよ再結成してからここ最近のツアーまでこんなギラつきなくて歳相応の熟感出す感じだったじゃねーかよどうしたってくらいのギラギラした感じがありました。なんだあれは。
髪型とかメイクが変わったのかなーと思いますが、いやそれでもだよ。あんなロックスターが90年代あたりにいたはずだ。いやーすげえもん観たって感じ。

書いてる間に日付が変わった。


イエモンというとトリビュートで苦手だったカバーが最近はいいなってなってます。
こういうのなんだろうね、経年変化で好みが変わるとは言いますが、歳とともに受け皿が広くなるシステムとかあるんじゃないですかね。だとしたらそれは自分の進化により受け入れられたのではなく何かしらの諦めもしくは防御反応なんじゃないか?って思いますけど何言ってるかわからないですね。わかる。

Nothing's Carved In Stoneのバラ色の日々なんかは個々が好き勝手やってるのにサビになると急に一気に団結してる感がまたバンドのグルーヴの妙味って感じでいいんですよね。これ当初は苦手でした。まあ原曲聴きすぎて近いアレンジのカバーばかり評価してたってのもある。

ちなみにLOVE LOVE SHOWはフジファブリックにやってもらいたかったんですけど、奥田民生ですからね。譲ったんだと思います。志村ボーカルで聴きたかったもののもはや叶わぬゆめまぼろしでごぜえやす。
OTには不愉快な6番街へとかやってもらいたかったですねw 面白いと思いますよ。

締めずに終わり

5 愛と青春の日々

ただネクラだった中高時代、さして語るエピソードがないので捏造する。

思い出がないなら作ればいいじゃない。過去には戻れないんだからどうせバレやしないわ。ある女は言った。
タイムマシンが発明された後、この発言をした身分の高い女はパクチーとしいたけの臭いが日替わりでする茨の箸を生涯使い続けなければならないという罰を受けたとされる。


天外魔境とはこのことである。

あまりにも閉鎖された空間、外界から人は入ってこない。業者や来賓には敷地外のダミー校舎が案内された。

ゆめかわいい色の気色悪いグラデーションの蝙蝠が廊下の天井に巣食い、教師は基本三つ目、部活動に流した汗は瘴気に汚染されたグラウンドに染み込みゲル状の魔物となる。

入学時には人間であった生徒は式の翌日には人体改造を施され、ハルクかスペランカーにされる。どちらにされるかの判断基準は入学試験の成績によるとされるが、塾で一緒だった「この学校は滑り止めだからよぉ」と謎に息巻いていた特進クラス出身の彼は(もちろん学力自体は彼の方が上である)スペランカーにされてしまったので一概には言えない。最も入試の成績開示は行われていないので噂と憶測以上の情報を有するものは誰もいないのだが。ノリとか気分、という話もある。たぶんどれも本当でどれも眉唾なのだろう。自分もスペランカーであった。国語は完璧だったはずだがもはや段差もジャンプしなければ降りられない。

入学後即行われた学力試験においてそれなりの成績を収めつつ今となっては何が仕事だったか記憶が定かではない「班長」を進んで務めたことにより、シーラカンスのミルクレープにルリスズメダイをびっしり貼り付けたような軟体生物の担任教師からそこそこの信頼と期待を得た。
しかしそんなもの意に介さないのがこの男。なんせ受験生時代に''期待疲れ''をしている。
その後は見事に学業を放棄し、もっぱら学校に来ては封印された井戸を掘り返し呪われるのが日課となっていた。

ある日、うじうじしたいじめられっ子気質のハルクを時空の狭間に放り込みスポンジボブ辛味噌和えを殴ったような生物にしてしまい学級裁判で裁かれる。
既に通学中76回ほど死亡したあとのスペランカーに対しクラス中のハルクがスーパーコンボをキメてくるという私刑も甚だしいリンチで、以降はちっちゃいエイリアンとなり蛍光灯の中で授業を受けることを余儀なくされた。黒板が見づらい。

学園祭シーズンともなると外貨獲得のために一般的な私立の中高一貫校を装うための偽装工作が行なわれる。
他はともかくこの時の指導(洗脳や技術指導)は見事なもので、どこからどう見てもエロゲーの舞台になりそうなごくごく普通すぎてそこまで普通じゃないびっくりするくらい売りのない学校ができあがる。
しかしそんな中でも数年に一度はバカが現れる。

新入生のクラスで催されたお化け屋敷でコアに盛った男子が触手を放ち、上級生にナンパされて来ていた女子を辱めたのである。
以降同校ではお化け屋敷が禁止されたが、一部始終を見ていた同クラスの複数の生徒が生活指導教師に対し「あの女は下腹部に逸物とふとももに第三の眼がついていた」と証言している。また、当該触手についても通報を受けた教職員が駆けつけた際には体液を吸い尽くされたかのような乾物状態で発見されたという。

年度末になると新入生の学年ではインサイダー取引が流行した。会社社長の息子が多くいる名門学園であるが、授業で身につけた洗脳技術を用いて父親インサイダー取引を行わせ、先に逮捕されたら負けというゲームである。結果として1クラス相当の生徒が義務教育過程にありながら学費を支払う目処が立たず、学籍を塵にした。

インターネットに精通するスペランカー達の中には、m○xiが主流であった時代にSNSを活用する者もいた。
ネットで趣味の合う友達を見つけ遊びに行くこともあったが、あまりにも人生の徳の積み方が違いすぎるネッ友達を前に何も喋れず心に涙を流しながら帰宅することがほとんどであった。ちなみにそういう奴が1度の集まりに2人はいる。

一度あるSNSで知り合った女の子と二人で会うことになった。文章の雰囲気ほど可愛くはなかったが、というかどちらかと言えばテンタクルスという名前でゲームに登場する感じの子ではあったが、なにぶんまともな人間界との交流も希薄になっていた頃なのでそれなりに楽しく遊んだ。
帰りの道すがら、「何もしないから寄ってこうよ」と古井戸に誘ったのが良くなかった。なんやかんやうまいことやって唇の一つも奪ってやろうとしたところ、露骨に避けようとした彼女の鞄が井戸のお札を剥がしてしまい、彼女は瞬く間に深い闇に引きずり込まれてしまい行方不明となってしまった。命からがら逃げることができた自分の目に焼き付いていたのは、ターコイズブルーヤツメウナギに頭をかじられながらカルメンを踊る田中正造似の落ち武者だった。
数日後に枕元に現れた彼女に呪われ、今もまだ呪われている。ただ最近は人のドラクエの進め方にケチをつけてくるほどには仲が回復した。


飽きたので続く(のかどうなのか)

4 4 4

4という数字につきまとわれている。
4月4日生まれだしこの先使うかどうかもわからない4万のタブレット型ノーパソと4万のビデオカメラ+三脚が手元にある。
そのくせ4月は大殺界のド真ん中で、本当にろくなことがなかったり4月に起きた出来事がきっかけでのちのちろくでもないことになるということが多々ある。
占いなんてさあ、なんて人は言うだろうが何を隠そう細木数子と誕生日が一緒なんだからそんなもん信じるほうが自然なのである。実際当たったり当たんなかったりだけど思えば4月が良い月だった覚えはない。誕生日にさして良い思い出がない。ここ数年は意味もなく仕事を休んで家にいることが多い。

これが初夏~夏休みの終わりにかけて運気が右肩上がりになり、9月は健康に不安が生じるも10月は1年で最高の運気になる。だから6~10月あたりが一番活気づいてる。俺が。
11月はなんか知らんけどうまく行かない感じながらも12月からの3ヶ月は好運期が続く。そして大殺界である。春はダメだ。花粉も飛ぶし。「も飛ぶし」が「本部市」に変換されるし。もうダメだ。

夏→秋→冬と季節の境目はすこしわくわくします。するだけです。そろそろ彼女ほしいですね。