2017-01-01から1年間の記事一覧

60 ・・・・・・・・・の曲に別詞を書いてみたので解説

定期公演で・ちゃんたちが持ち曲に別歌詞を書く企画。便乗して2曲ほど書いてnoteに公開している。 動機はふたつある。「曲に言葉を乗せる」という楽曲との向き合い方をメンバーと同様のテーマで行い経験をシェアすることで内側からドッツを感じてみようとし…

59 音楽はスピーカーで聴くのがいいよな

期間限定フリーダウンロードという畏れ多いクリスマスプレゼントを投げ放った・・・・・・・・・、1stフルアルバムとなる「 」は音楽の聴き方の襟を正してくれるアルバムでもあった。ライブアイドルシーンにおいて重要なのは音圧だった。 ライブにおいてCD音…

58 猫2

うちには猫2匹おりまして。どちらも子猫の頃に拾われてきたのだけど、上の子がオスで下の子がメス。どちらももう13,4歳とかになります。下の子は野良上がりで警戒心がなかなか抜けなくて、大人しく抱かれてなかったりあんまりリラックスした表情見せなかっ…

57 膨張

noteに載せようとした詩ですがなんか特定の人のことを想って書くと恥ずかしすぎてだめですねこっちに載せますね - あなたが好きな歌 僕にも響くから 教えてくれたでしょ だから思い出すんだ いま 一人で何度でもステージを観に行くけど あなたを片隅で思い出…

56 劇場版ゴキゲン帝国「インディーズベスト」の忌憚なきレビューを書いてみた(前編)

アイドルグループ・劇場版ゴキゲン帝国が1年余の活動の果てに待望のフルアルバムをリリースする。 劇場版ゴキゲン帝国というのはすさまじくゴキゲンな人たちのことである。 CDリリースは11月22日だが、iTunesほか各社配信サイトでは既に先行配信が行われてい…

55 お別れ

誰にもどうにもできないことってありますよね。知ってる人が亡くなりました。3週間ほど前になりますかね。 わかる人はわかると思うのでまぁそのつもりで読んでいてください。デリケートな話なのですごく抽象的な文章になります。果物でいうと香りを遮断した…

54 タイトラー

仮であり続けた(おそらく永遠にそのままかと思われたブログタイトル)が「エアMC」に決まりました。バンドマンになったつもりで語るのでしょう。そしてそんな感じは1回で飽きるのでしょう。元のタイトルの「綺麗な動物」というフレーズは、吉井和哉の「Born」…

53 dotstokyoが時代を折り返す

でんぱ組.inc以降の''個性派王道世代''に逆行する形で、グループでありながらも元祖王道に立ち返ったのがdotstokyoというグループ。だと思う。←とりあえず指針として書いたけど挟むところを見つけられなかったので文章の一部の要約ってことにするdotstokyoと…

52 偽Twitter

時間は差し戻されないし平行世界(もしもワールド)は存在しないのです。そしてなくしてしまったものが帰ってくることはあっても捨ててしまったものは戻ってこないのですとにかくなんでもかんでも一人でやろうとするしそれはよくないと思っても変なとこで意地…

51 愚痴

川をぼんやり眺めていて澄んだ水の流れの中に何匹かいる小魚の個体別特徴なんて気にも留めないのが普通だけどたまたま鱗の模様が印象的なやつがいたらぼんやりとだけ覚えてるようなそんなふわっとしたあの日見たちょっと頭に残る模様をした魚のことをすごく…

50 実は

この記事51件目なんだよな

49 楽曲派版ゴキゲン帝国 ~2ndワンマンを軸に楽曲派が語るゴキ帝の名曲たち~

いちほさんのMCの「みんな普通なんです」にすごいエモを感じて真面目にいろいろ書いてたのに目を離した隙にパソコンが勝手に再起動して全部消えたので気が向いたら話すね!!!!!!! あとで、、、最後のほうとかに、、、流れが乗れば、、、、 劇場版ゴキ…

48 コラージュは誰のものでもない

同級生はみんな死ねって思ってた 自分を仲間はずれにしたから 机に突っ伏してずっと寝ていた ダボダボの服だけが味方だったカッコつくスタイルもしてないし 髪を染めようとか思わない 髪型とかセットもよくわからないし ファッションなんてからっきしワール…

47 夏の日のオマージュ③

文鳥を飼ってからろくなことがない。狛江の1DKに暮らしている。サラリーマン。童貞。文鳥は寂しいから飼ってみた。文鳥ってやつは、インコやオウムレベルではないものの、稀に言葉を覚えてしゃべることがあるらしい。という前知識はあったので、期待はせずに…

46 夏の日のオマージュ②

二足歩行のワニに声をかけられたが彼は無視した。彼は焦り歩を進めていた。コンビニや酒屋に寄ることはできたが、実のところあまりにも人も車も通らないド田舎で、一向にタクシーを捕まえられない。歩いてないでさっさとタクシー拾おうと思い立ったのは7時間…

45 夏の日のオマージュ

全国的真夏のサクセスに例外なく今年も乗り遅れること27年、元アイドルにガチ恋をしながらもアイドルとオタクの距離感を保ち続けてしまう煮えきらない午前3時のレム睡眠時に見た夢のことはあんまり覚えていない。男は作曲家であった。しかしながら会社勤めも…

44 帰宅困難者となった帰宅部の逆転優勝の決め手はなんだったのか

そんな意味のわからないことを書こうと思って書きはじめたわけではないから当然そんな話はしない。(さよなら概念) 好きなものを好きでいることに疲れてしまった 人のことだとね。アイドルオタクやってても色恋ごとにしても好きになりすぎて上手くいかないの…

43 ゆるめるモ!赤坂ブリッツで感じたことのすべて

ゆるめるモ!「ディスコサイケデリカツアー」FINALの赤坂ブリッツを観てきました。結果として最高に楽しかったライブ中にガチ病みして未だに本当に意味がわからないことになっているので、その日のことと考えたことぜんぶ書きます。楽しかったこともそうじゃ…

42 それなりな生き方を義務教育化しろ

永遠に人の幸せに加担し続けてそのうち何も得ないままそのまま死ぬのかもしれないと思うことが多いのです。 人に良くしてもらうと数倍返ししようとする癖があります。義理堅いつもりなのですがたぶん自分のためにならないんじゃないかとも最近思います。が、…

41 遠くの声なんて聞かなくていい

昨年4月末の発表、そのタイトルを見た瞬間に自分の中のあらゆるなにかの時間が止まってしまう感覚があった。今でもその記事を見ると同じ感覚を自分の中に再現できるほどの絶対的な衝撃。 2016年7月10日、ひとつも心が前に進まないままこの日を迎えた。 昼夜…

40 ゆるめるモ!ニューミニアルバム「ディスコサイケデリカ」よさみが深いというかもはや幸せを感じるレベル

ゆるめるモ!のニューミニアルバム「ディスコサイケデリカ」がリリースされた。春の東名阪ツアーでリリースが告知されたときから、「このアルバムは6~8曲くらいで初期ゆるめるモ!らしいファニーで踊れる曲が軸になるのではないか」と直感で思っていた。い…

39 不毛と産毛(見えにくい)

新入社の自分と共に配属されてきた上司は37歳で初めての子供が生まれるのだという。大柄でガッシリした気の良いビジネスマン。27歳。まだ先はあるな、と思えるのはいろいろな種類の人に出会ったから。 若いときほど人生に対して卑屈だった。今くらい前向きに…

38 物語は続かない

「ルビー・グルーム」というカートゥーンアニメがある。ドラキュラやフランケン・シュタインなどの水木しげる作品に準拠して言えば西欧妖怪にあたるキャラクター達が登場する海外アニメで、ハロウィンモチーフをこよなく愛する身としてはやはりこういったも…

37 こないだのゆるめるモ!のSHOWROOMに関してなにがここまで納得いかないのかという話

びっくりするくらい文章がゴミみたいだ。情緒不安定です。まとまりがありません。大変お手数をおかけしますが、心の骨を抜いて軟体動物の気持ちで読み進めて頂きたいと思います。 先日のSHOWROOMは本当に不愉快でした。(上に貼ったやつです) O-EAST、仙台ニ…

36 ゆるめるモ!の統合と炸裂 - バトルニューニュー仙台公演「恐るべき子供たちが帰ってきた」

懐かしの旧「ゆるトロ(slo-モ!)」で登場したメンバーが両手を掲げると即座に歓声が上がる。オープニングナンバー「べぜ~る」からスタートしたライブは、やる気なさげなゆるすぎる煽りなどパフォーマンスも当時を踏襲したもので、続くグループの始まりの曲…

35 ここ最近自分の中でアツいアイドルを紹介する

ゆるめるモ!さんが1ヵ月もの間首都圏でライブをやらない影響で浮気し放題の一部オタク達ですが(実際の色恋的な意味での浮気もこうやって起きるんだと思います)、自分もご多分に漏れず今年入って初めてゆるめるモ!の出ないイベントに足を運びました。 初め…

34 震えて甦れ

「震えて甦れ」ゆるめるモ!の新曲のタイトルである。 これだけで既に、土臭くも生々しく情景が思い浮かぶ。 冷え切った死後硬直に近い心・体に血が通い出し、体中に体温が巡る様が想起される。2017年2月15日。新宿BLAZEで初披露されたこの新曲はまさにその…

33 サムライ

職場のモテるやつがアルバイトの女の子からもらったチョコを「これ○○ちゃんから俺宛のチョコだけどいらないからみんなで食べてー!」と大声で言いながら帰っていった。チョコは封も開けられていなかった。 その女の子、けっこう可愛いな~と思っていたのでま…

32 音楽と日向暮らしには常に憧れる

2011年という1年は本当に激動だった。価値観やカルチャーへの関心がかつてないほど大きく動いた年でもあり、心のままに動きふと気付けば失ったもののほうが大きかった年でもあった。この年がっつり関わった今はなき某劇団との出会いは前の年の秋だった。夏頃…

31 親は感謝すべきとは限らない

新年明けましておめでとうございます。前の記事にも書いたのですが、2016年は「終わりとそれに伴うはじまり」が世の中全体に大きな流れとして存在していたような気がします。そしてその潮流はまだちょっとだけ続いているようにも。自分自身ひとつ終わらせた…