70 好運気は良いことがあるだけじゃなく核心的な弱点を知って一度死ぬという前進をもたらすこともある

手記 裏垢と当記事においての加筆

2018.10.25

自分の話が尽くないがしろにされる家庭で育ち「自分の話は聞いてもらえないし他人にとって価値も影響力もない」という考えが染み付いているため、人はいるだけで他人に影響を与えるという世界的に当たり前の事実を知らされて精神が耐えきれない状態になっているし正直もう生きていたくない。

他人には自分の言うことややることになにひとつ影響を受けないでほしいと思っている。あんだけいろいろ言うくせに。道端の雑草の葉の擦れる音に耳を傾けるなんてどうかしてるとすら思っている。社会の中で生きることを諦めなければいけない。

人と関わらざるを得ない地下アイドルのオタクになどなっていい人間じゃなかった。自分が他人に与える影響があるとすればそれは良くないものしかないので今後現場に行くとしたら誰にも気付かれないようにしないといけない。存在を知覚されてはいけない。当然推しにも。知覚されるだけで他人様に迷惑。

世の中の人間が意外と人の話を聞いてくれるもんだな、とわかったのは少なくとも二十歳過ぎてからだったと思うのだけど、それでも深い付き合いがないうちはモノは試しで聞いてくれてるだけで、きっと付き合いが深くなるほど自分の話に価値がないことを知っていって、いずれ蔑ろにされるんだろうなと。

そういう不安に至るまでのわずかな時間だけが楽しいと言える時間なわけですね。最終的には足切りされるんだろうな、所詮自分はその程度の人間だからな、っていう考え、忘れていてもずっとつきまとっているんだと気付いてしまった。逃げられない。倒せもしない。

自分の言うことに価値がないと信じ込んでいるから他人が自分の言葉にどんな影響を受けるのか全然わからない。他人の気持ちがわからない。わかりたくてもちっともイメージできない。結局は自己評価の低さが他人を傷つけることに繋がっている。こんな人間にだけはなるな、子供ができてもこうは育てるな。

そう伝えることだけができることか。もうなにも口にしたくない。

10.27
イベント無事に終わりました。聞きそびれた質問もあるけど記事に追記で公開したりできそう。
フィードバックは少ない。記事になるということからの配慮もある。ありがたい。しかし同時に楽しんで頂けたかどうかの不安もある。
正直、この公演を前に自身の発言から多くのオタクに干されたような感覚がある。いらんことを言った気がする。面倒臭いのはお互い様だろう、と思いつつも結局そういうとこなんだよな。
おかげさまで立派な赤字は抱えたもののあの動員だからこそ未公開音源たちはあの場で大放出されたのかもしれない。ほんの2,3曲くらいのつもりがたぶん20トラックくらいかけてた。

もうこれでメンバーの目に触れないオタクになれるな。


10.29

自己肯定感の低さがすべての原因だ、と言われてすべてが繋がった。自分が抱える問題のほぼすべてが繋がってしまった。手に負えない。手の打ちようがない。絶望。
絶望を知らない人間はあっけらかんとした顔で人を突き落とす。自己肯定感上げよう!じゃねーんだよ何も努力をしてこなかったみたいな言い方しやがって。結果を出せなきゃやってないのと同じか。苦しんだこともないくせに。そうやって良かれと思って言って下さった言葉で自分のメンタルは地の底まで落ちました。職場の空間にいるだけで強いストレスを感じるようになった。体が拒んでる。

10.30
ストレスと人生経験の糧という名目でお風呂屋さんを予約した。いらないものは捨てて金で買える経験は買う、ただそれだけのこと。

69 滝沢秀明がカッコいいからあだ名を返上したかった

タッキー&翼が解散したとのことです。

滝沢秀明という人は昔からカッコいい。
小学生の頃、友達と遊んで帰ってきたくらいの時間にジャニーズJr.の番組をやっていた。
滝沢秀明はそれに出ていたのだけど、その時点でもう相当にスターという風格があった。

字体の相違はあれど自分もタキザワという苗字なので、Jr.ですっかりフィーバーしていた滝沢秀明の愛称「タッキー」は20年以上に渡り自分の私生活における呼称のひとつになった。

が、めっちゃ嫌だった。
当時はあの超有名人のあだ名のお下がりなんて嫌だ!ってのもあったんだけど、やはりそれ以上にあんなカッコいい人と同じニックネームなんておこがましいにもほどがあるので、そう呼ばれることへの抵抗を人知れず持っていた。

2018年現在、滝沢秀明はジャニー喜多川社長の後任候補も噂される傑物へと成長した。
自分はしがないアイドルオタクである。

やっぱり同じニックネームは心底おこがましいと思うので、こう呼ばれたらそっと心の中で返上するという活動を変わらず続けていこうと思います。

今井翼さんの体調、良くなるといいですね。

68 ゴキ帝の童貞キャッシュバック応募メールに綴った童貞喪失を逃したエピソード[全文]

タイトル通りなんですが結果として見事キャッシュバックをして頂きました。ゴキ帝さんありがとう!
別にそこに行けと言われたわけではないのですが、童貞限定エリアは最前なのに空いていてとても観やすかったです。

白幡さんが印象に残った一言だけを発表しあと「ご想像におまかせします!」と片付けてくれた童貞喪失を逃したエピソード、ここで全文を公開します。
人間ていうのはこうやって自分を認めていくことでかろうじて強く生きられるのさ。。


・・・・・・・・・


もう何年か前になる。大学生の頃の話だ。相手は当時のバイト先の女友達。年下だが音楽の趣味が合ったりして、職場では一番仲がよかった。

彼女は当時付き合っていた彼氏と行くために、大好きなバンドのライブチケットを数ヶ月前から取っていた。とても楽しみにいたそうなのだが、ほどなくして破局してしまう。
聞けば、まぁクソ男から逃げるように別れた、という感じらしく、「行く相手がいなくなった…」とぼやいていたので「じゃあ俺が行くよ」とチケットを譲ってもらい一緒に行くことになった。

彼女とは仲は良かったけど、恋仲になるような雰囲気ではない。なんならライブの時期が近づく頃にはその子に新しい彼氏ができていた。とても優しく理解がある人だそうで、ふとした会話の中からも幸せそうな雰囲気が伝わってきて、こっちまで嬉しくなるほどだった。ちなみに彼とは面識はなかったけれど、ライブに一緒に行くことについては快諾してもらっていた。

そして迎えたライブ当日。関東はその冬一番の大雪に見舞われ、午前中からありとあらゆる交通機関が麻痺。最寄り駅まで向かうバスも運休になっていて、ライブ会場に着くのもやっとの状態だった。
ライブは一切遅れることなく定刻に開演。終演後は現場の運営スタッフさんたちがなるべく早くお客さんが帰れるようにと誘導をがんばってくれていたものの、ライブ中盤くらいの時間にはもう帰り道に使う交通機関は全滅しており、二人して家が遠かったものだから揃って帰れなくなってしまった。

会場の周りはオフィス街。一夜を越すにはあまりにもなんにもなかったので、とりあえず行けるところまで行ってから考えることにした。
夕飯を食べていなかったので、着いた先で立ち寄った店でうどんを食べて体を温める。ライブの感想を語り合ったり、仕事の話や今の彼氏の話など雑談にも花が咲いた。
既に深夜。日付は変わっている。空腹は満たされたものの、眠気とともに大雪の中での移動とライブによる疲れが二人の体に押し寄せてくる。泊まれるところを探さなければならなかった。

ゆっくり体を休めるということだけ考えればホテルがベストではある。
しかし、相手が相手だ。付き合いはじめの彼氏と幸せそうにしている彼女とホテル、というのはなんとも気まずい。どんな状況になっても手を出すつもりはないが、知られたときに後ろめたさの残る状況にはなる。部屋を分けたりして別々の寝床を確保しようとするのもそれはそれで気まずいし、屋内に入るとはいえ年下の女の子をこんな時間から一人にするわけにもいかない。
そうやって色々考えてるそばから「ちゃんと部屋が区切られててゆっくりできるところがいい」と暗にホテルに行きたそうな素振りを見せる彼女。うっかりホテル街に向かってしまわないよう足取りを牽制しつつ、通りがかったネットカフェの二人用ルームに入ることになった。

そこは完全個室ではなく、身長よりも低い板で各部屋が仕切られているだけ、物音を立てれば誰にでも聞こえてしまうような空間。その上あたりから小さく聴こえてくる会話はどれも男女のものばかり。妙な緊張が生まれる。
入ってから先に寝始めたのは、最後まで「ちゃんと仕切られたところがよかったね」と漏らしていた彼女だった。上着を着込んだり背を向けるでもなく、Tシャツ1枚で明らかに無防備。「おやすみ」と言ってものの数分で小さな寝息が聞こえはじめる。寝息がなんともいえず可愛らしい。自分の隣で女の子が寝ていて、その息づかいが聞こえてくる…。童貞の心臓にはなかなかハードな事態だった。

さらに、静かになると余計に耳に入ってくるのが周囲の音。もちろん深夜なのでどの部屋も極力音を立てないようにしているが、時折かすかに聴こえてくる女性の甘い声。
もどかしい。もどかしさがすさまじい。もどかしさのあまり彼女に背を向けて丸くなった。心臓めがけて猛スピードで全身を走り回っていた血が一点に集まりだす。
やめろ…!いま硬くなってもどうにもできないぞ…!

ふと彼女のほうを見てみる。こっちの脳内は火事現場さながらの慌ただしさなのに、相変わらず穏やかな寝息を立てて眠っている。

彼女は可愛い。クリっとした目をしていて、明るくサバサバしたムードメーカーだ。そしてその身体はというと、ほどよくむちっとしていて、胸も結構ある。つまるところ……エロい。
隣に寝そべると、仰向けになった彼女の胸元が豊かに膨らんでいるのがよくわかる。脳内の火事現場では依然として緊迫した状態が続いていた。

童貞として、そして男としても最大の試練であった。手を出すつもりは毛頭ない。そうは思っていた。思っていたが!…こんな至近距離かつ密室空間で無防備に寝てるし、そもそもホテルみたいに完全に二人っきりになれる場所に行きたがっていたし、他の部屋からはロマンポルノな空気が漂ってくるし、当然ここに彼氏はいないし、お互い黙っていればバレることはないし、彼女いない歴=年齢だし童貞だしこんなチャンスめったに巡ってこないし、なんなら据え膳食わぬは男の恥って言葉もあるし、本能を理性で抑え込むのは得てして損だ、いつもそうやって一歩踏み出せず涙を飲んでばかりだった自分を超えるチャンスが目の前にあるじゃないか!もはや彼女のほうは誘ってると思われてもしかたないだろうそういう振る舞いを散々そして今なおしてきているだろう!よーしそうだと自分に言い聞かせてまずは服の上からおっぱいだけでも揉み…いや軽く触れるだけ……いやいや待て待て起きたらどうする!いやでもその時はその時ってやつだろうか!ええいもうどうとでもなれ!手を伸ば……

……いや、でも、やっぱり待て、待つんだ。よく考えてみろ。前のクソ男と別れて、今の優しい彼氏と付き合いはじめの幸せな時期を過ごしているのを見てきた自分だ。やはり友人として彼女のことは好きだし、いま持ってる幸せを応援してあげたいと思っている。たとえバレなかろうが向こうからの誘惑があろうが、ここで手を出したら彼女に「後ろめたさ」を背負わせてしまう。自分がこのこの彼氏と面識がないからって、そんな無責任なことをしていいものだろうか。だいたい誘われてるような雰囲気だって勘違いかもしれない!これとはまた話が違うが、男友達が多いタイプの女に何度勘違いで恋をして撃沈してきたか覚えていないわけじゃないだろう!なんならこれを書いている2018年6月上旬にだってちょうどそういうことがあったばかりじゃないか!まったく成長してなくてつらいぞ自分!それはそれとして、いざ手を出して「なにしてんの…?」とかマジトーンでキレられたらその後バイト先で顔合わせるのもしんどくなる!やめとけ!
それにいま彼女が持ってる幸せに、安易かつ無責任に水を差すようなことはできない。そもそもその子の彼氏は面識がない自分と彼女がいっしょにライブに行くことを快諾してくれているような男だ。彼は彼女を心から信頼している。そしてどのように聞いているかは知らないが、同時に自分のことも信用してくれている。会ったことがないとはいえ、ここは男として通すべき筋がある。

そんなことを考えながらも疼くものは疼くしでどうにもできず悶々としていると、結局あまり眠れないまま朝になってしまった。すぐ隣から寝起きのとぼけた声で「おはよう~」と聞こえてくる。「電車動いてるんじゃない?」と呑気に声をかけてくる彼女はこの脳内闘争を知る由もないのだろう。激戦だったぞ、うん。
自分はその日バイトだったので、ぐっすり眠れた様子の彼女を部屋に残し急ぎ足で電車に乗り込んだ。大火事で慌てふためいていた脳内は、無事鎮火して静かな朝を迎えていた。

それ以来、誰ともそういう感じになることはなく、彼女もできないので童貞卒業のチャンスは依然として訪れない。今にしてみるとお互いまだ若いのだしワンナイトくらいキメてしまってもよかったかもな…と思わないこともないけど、ただやっぱり当時自分なりに誠実に生きていた証でもあるので、このとき卒業できなかったことが逆に誇らしかったりもする。いやでもそんなこと言ってるからいまだに童貞なのだろうか……答えは見つからない。


ちなみに、あの夜から数日後、彼女がなんの脈絡もなく「彼氏が男らしいって褒めてたよ!」とLINEしてきた。会ったことないんだけどなぁ。

おわり

67 ゆるめるモ!さんチェキ会やってください

ほんとこれはまじで。

他所のことは知らないんですが、最近のゆるめるモ!ってチェキ会なしが結構多い気がします。
スケジュールの都合、といってもチェキ会削ってまで入れるようなスケジュールなのか?とか対バン相手のライブ中にできるやん?とかそもそもスケジュールの組み方下手すぎん?とかツッコミ所は多々あります。

考えがあってのことでしょう。優先するものの違いなのかもしれません。

自分はどちらかというと、「アイドルオタク」より「アーティストのファン」気質な気がします。
高校のころに行っていたライブといえばB'z、ポルノグラフィティ、Mr.Children、サザンオールスターズ……アリーナやドームを埋めるビッグネームばかりでした。
つまるところ、アーティストには会えないというのが大前提なのです。ともすれば曲や曲にまつわるエピソード、そしてライブとライブ映像。それがすべてでした。

アイドルのチェキ会ってのはなんてラッキーで素敵な事態なんだろう、とオタクになってから思いました。ましてや最初にハマったアイドルはその時点でもう物販でチェキが撮れないグループで、ライブに行けば物販で撮れるってのはゆるめるモ!が初めてだったんです。こんなことあっていいのか、と思ったりしたのです。

ただ先に書いた通り「会えないのが前提」の世界で生きてきたので、チェキ会なくてもまぁしゃあないか良いライブ見せてくれよな。で、自分は納得できる。
でもそうじゃない人達いっぱいいるな、って何年かオタクやってきて思いました。

どんなに音楽を真剣にやっていて実際に素晴らしいものを作り出していても、「アイドル」というフォーマットで活動をはじめてしまった以上、そのグループを構成するファクターの中で「音楽」はサブウェポンを超えられないんだなとひしひしと感じています。メインウェポンがなにかってそりゃメンバーそのものです。

これはファンにとっての比重の話です。アイドルオタクの多くにとって、「メンバーと会える」ことが最重要事項なのだと感じることが多いのです。チェキ会なし告知を見たあとのTLなんか見ていると。運営やメンバーがどんなに音楽を推しても、それは強制できることじゃない。人の気持ちなので。
言い方を変えると、曲に対する好きより推しに対する好きのほうがはるかにウエイトが大きいように感じています。

もちろん良い音楽良いライブあってこそですけど、それさえあれば満足ですよいいですよ、ってわけにいかない。
推しに会えないことが決まって落胆するオタクを幾度となく見てきました。もうないのが前提あったらラッキーくらいまで開き直ってしまってるオタクを見ると健気さに涙します。

推しに会えることをなによりのモチベーションに日々がんばって、何日も前からチケットを買って心待ちにしていたライブに来て、やっと会える!ってなったときに、本当に直前になって「チェキ会やりません」なんて告知される側の身にもなってくださいって話です。


とてもお若いゆるヲタさんがたくさん増えました。全国ツアーの未成年限定公演も大盛況のようです。

彼・彼女らにとってゆるめるモ!は憧れの存在です。
憧れの存在だけど、ライブに行けばその勇姿を見れて、チェキ券を買えば実際に会って1対1でお話ができる。夢のような話です。
でもそれができるんです。それがアイドルカルチャーの素敵なところだと思っています。

これは孤独と逆襲のセトリの件について糾弾したときにも同じこと言った気がするんですが、若い方々、なけなしのお金でライブに来るわけです。なけなしのお金なのでそもそも来れる現場も限られてる。部活や学校が忙しい、お金もない、でもなんとか都合つけて、やっと1回現場に行けるんです。特別なんです。いつもの現場が誰かにとってはひときわ特別な現場だったりするんです。
ライブ1回、対バンイベントだとするとだいたいチケットが発券手数料とかドリンク代込で4,000円~5,000円になりますよね。でもってチェキ券が1枚2,000円します。さらに交通費がかかります。自分の場合、高校時代はアルバイト禁止で月のお小遣いは5,000円でした。これでも裕福なほうだと思います。ライブに1回行くなんて、当時の自分からしてみればとんでもない一大イベントなのです。

せっかく来たのに、やっと来れたのに、やっと会えると思ったのに、今日チェキ会ないんだ。そうか。そんなもんか。ってなったりする。
良いライブがその落胆を吹っ飛ばしてくれているかもしれません。でもせっかくがんばって勇気も出して来たのにそれってあんまりじゃないですか。
若い方々に限らずですよ。社会人だって同じ。わざわざ遠征して来る方だって少なくない。程度の差はあれど、時間とお金を割いて大好きな推しに会いに行ってるんです。いつだって気軽なことじゃない。

しかもだいたい告知が突然じゃないですか。とっくにプレイガイドでチケット取ってるような、もうほんの数日前とかにされるじゃないですか。やらないなら告知の時点で言ってくれれば、それなら行くのはチェキ会あるときにしようとかそれでもこの日は楽しそうだから行こうとか選べるわけじゃないですか。最悪本当にどうしてもやむを得ない感じのスケジュールならせめてもっともっと早く知らせてほしい。


ものすごい売れて、通常のイベントやワンマンではチェキ会ができない規模になってしまった、とかならしかたないです。地上に出て上に行けばいずれはそうなります。寂しいですが喜ばしいことです。
ただ現状は、システムとして物販にチェキ会が存在します。だから当然のように期待して行くわけです。でもやらないことが多いのはなんででしょうね。


アイドルグループとして活動してきた以上、天地がひっくり返ってもチェキ会はやるべきだと自分は思ってます。もちろん体調不良で欠席とかは仕方ないですよ。そこはちゃんと休んでまた次の機会に元気な姿を見せてほしい。

アイドルというフォーマットで活動している以上、「アイドルのお客さん」が来るのが現場です。理念や思想もあるんだと思いますが、ファンがなにを期待し、あるいはなにがあったときに落胆しているのか、しっかり見てほしいと思います。小さなため息の積み重ねがいずれ雲の上まで届いてしまうことだってあるのです。


人手不足とかスケジュール組むのが下手だとかだったらそこはもう本当になんとかしてください…

66 コンプレックスというやつをどうしたらいいのかという話

コンプレックスというやつをいかにどうするかという話。もっと突っ込んで言うと、それそのものはどうにもならないので、じゃあどうするかという話。

人それぞれ大なり小なりコンプレックスってあると思います。そして他人のコンプレックスを聞いて「そんなこと!」と思ったり、そうでなかったりすると思います。

自分にも呼吸と同じ頻度で悩んでるものがいくつかあるんですが、そのなかのひとつ。
「意外と多くの人が同じように悩んでんだな」って最近になって思ったのがアトピー性皮膚炎です。自分も生まれつきあります。アレルギーがいろいろあって反応しない日常を知らない自分なのですが、その症状のひとつです。遺伝みたいですね。

なにかっていうと基本的にかゆいし肌がボロボロなんです。荒れてて硬いです。掻いたり乾燥で割れたりで傷が耐えません。皮膚の下の赤みも血も物心つく前に見慣れてます。もちろん病院には長いこと通っています。長年薬を使うことで皮膚が薄くなるらしく(根拠らしい話は聞いたことないですが)熱いものが触れなかったり、長年掻き続けたことで腕や足は変色してボコボコになり目の下は常にクマがあるような見た目でこれはもう治りません。こう文字に起こすと自分が公害や呪いに苦しめられている化け物みたいですが、これが自分の「普通」です。

肌が綺麗な人を見ると死にたくなります。正確にはそうなっていたことが過去何度もありました。今はそんなに気にしてないですが、体調崩したり落ち込んでいるときにふとぶり返してしまうことがあります。
推しアイドルが「肌汚い人無理なんだよねー」と言ってるのを聞いたことがあります。すごく仲良くなってさぁこれからだって人に突然避けられることがあります。
後者は性格によるものかもしれませんが、なかには「相手の身体的特徴が生理的に受け付けず、ただそれを言うと自分の人格が疑われそうで言えないから無視する」という人もいるらしいのです。自分はそういうことを思ったことも考えたこともないので、目から鱗でした。たしかに、元々肌が綺麗な人から見たらアトピーはおぞましい病気のように思えるのかもしれません。不潔という印象もあるでしょう。あるいは伝染する病気とすら思っている人もいるかもしれません。わけがわからない気持ちの悪いもの、とすればまぁそんなもの近付きたくないですよね。わかる。人にものを渡すときとか、自分の手を見られるの、ちょっと嫌なんです。実は。気にしてないと言いつつ。なんにも害はないはずなのだけど、申し訳ない気持ちになる。無害ってことはないか、たまに剥がれたカサカサの皮膚片が落ちてますね。
いまさら隠そうとか思いません。隠し通せません。無理です。夏に長袖着るみたいなあがきも意味がないです。それなりの関係になればばれます。ばれてどうこうなるくらいの関係なんか最初っから脆いもんです。

自分のコンプレックスでいうと、あとは目が悪いです。生まれつき目が悪く、4才から眼鏡をしてました。
子供にとって眼鏡ってのは壊されるものなのです。無垢な同級生は残酷です。ガチャ目だったのもあり物との距離感が掴めず球技がめちゃくちゃ苦手、ドッジボールで何度も壊れました。眼鏡のツルにセロテープが何重にも巻かれたときに浮かび上がってくるテープの鈍い黄ばみをよく覚えています。
レーシックはしましたが、その上で眼鏡をかけて限界まで視力を底上げしても免許が取れません。視力0.8以上の解像度で世の中を見たことがないのです。免許が取れないということで、身分を証明できないこともありますし社会的なステータスとか将来とかにわりと大きな不安を抱えていたりもします。急病の家族を病院に連れていくこともできません。加えて家業が継げないことが確定してます。どうしても免許が必要な仕事ですからね。

まぁこれだけではないんですけど、いずれも生得的なコンプレックスです。好きでこうなってるわけではないのです。人としてはだらしないけど、ケアを怠っているわけでも努力を惜しんでるわけでもないのです。
これが原因で人に嫌われることがあるとしたら、それはもう自分にはどうにもできないのです。ただただ悲しむことしかできない。人はなれないものにはなれない、それは良いものも悪いものも。自分だったら虫歯になったことがないので歯医者トークに共感できないとか、そういうことでもあります。

もう10年以上前から、自分は他人から受け入れられにくいタイプの人間だという自覚があります。性格的にもとても面倒くさいです。考えすぎて必要以上にビビったり信じたりして実際とのギャップに打ちのめされて死んでは生き返るの繰り返しです。こないだは誘われてデートした子が次の日グループでディズニー行ったら突然冷たくなったとかそもそも良い感じの人が別にいるらしいよとかそのへんの話ぜんぶはぐらかされたのにな…とか複雑なこともあり内心ヘヴィーな打撃を無数に受けながらも実はとても元気で、なんか最近タフになってきた気がします。いやまぁそれはいいんだ……続けます。

自分はそのへんの寂しさ辛さというのがわかるつもりなので、そしてやはり他人には受け入れられたいので、まずは自分から、極力他人を受け入れようと心がけています。近寄りがたい人であっても、ちゃんと話を聞くとすごく面白い人だったりめちゃくちゃ良い人だったり大事な考えを胸にしまってる人だったりする。
世の中には個性とコンプレックスが溢れていますが、あくまで外から見えるのは外殻。その内側でなにを思い考えているか、のほうが大事です。白人が黒人を受け入れたその歴史のように、表面的なことは抜きにしてまずは話を聞こう、と思っています。それでわかりあえないぶんにはしかたない。人には相性ってのもありますからね。

自分が他人を受け入れたからって他人が自分を受け入れるとは限りません。生い立ちも生まれ持ったものもなにかを学ぶ時期もプロセスも人それぞれです。生理的に受け付けないものなんかはなにをどうやってもダメでしょう。もうしょうがないそういうのは。世界は広すぎます。ダメなとこに固着してもしかたない、次に行くしかない。ていうか次に行けばいい。
自分が受け入れられないことに腐らないことです。八方塞がりでも諦めちゃいけない。ただ黙って耐えなきゃいけないこともある。でも腐らず生きてればこそ見える光だってある。若い時ほどそんなこと信じてませんでした。生きる日数が増えれば悪いことももちろんですが良いことだってそのぶん起こる。知らなかった価値観に出逢って楽になれることがある。生きてさえいればなんとかなる。(余談ですが障害に苦しみ自ら命を絶った知人がいまして、それ以来自分にとってこの言葉はすごく重みがあります)

どんなに自分がダメになってもちゃんと見ていてくれる気にかけてくれる人ってのがいるもんです。いました。一人ずつの存在を支えになんとか生きてます。
自分に自信が持てないときってそういう人を逆に受け入れられなかったりもするんです。20代前半まではけっこうこの辺との戦いだったかもしれません。コンプレックス強すぎて死ぬほどネガティブでしたからね。ネガティブも極まるとポジティブへの応用は案外簡単にできるんです。キン肉バスター返しみたいなことです。わからない?ググろうな。

なぜコンプレックスがコンプレックスかっていうと、人と比べたり人の目が気になるってことだと思うんです。
でも人って堂々としてれば案外素通りできてしまうもんで、まぁとりあえず忘れてしまうくらいなにかをするとか、すごく筋トレするとか(自分はキツめの筋トレをすると後ろ向きな考えにフタがされる感覚があるのでへこたれそうなときよくやります)、エネルギーをくれる音楽を聴いたり本を読むとか(僕のヒーローアカデミアという漫画はめちゃくちゃ前向きになれるのでおすすめです)、なんとか騙し騙しでも自分を鼓舞して意識を自分の内側から外に向けていくことが大事なのかなと思います。

・自分の機嫌は自分でとる。 
・偏見から入らずまず中身と触れ合う。
・自分から受け入れていく。
・自分がすることに他者からの見返りを求めない(なくて当然、あったらめっちゃ感謝する)。

自分が意識してるのはこのへんです。ただ意識はしていても完璧にできるわけじゃない!でもなれなくても完璧を目指すことで近付くんです。むしろその目指す姿こそが完璧だと、B'zの稲葉さんはそう歌っています。

結果が出てるのかどうなのかわかりません。幸せになれるのかとか、そもそも幸せって誰目線からなら文句なしの幸せがあるのかとか、不安も多いですけど、前向かなきゃ前行けないってだけなので、ダメならダメでいいじゃないってくらいの気持ちでいます。考えてもわかんないことばっかだしなー。

65 人間アンプ

ある売れないバンドのギタリストの男が、たまたま立ち寄った楽器店で奇妙なアンプを見つける。妙なデザインで新品でもなさそうなのだが、人の大きさほどもある機材にもかかわらず不気味なほどに値段が安い。
店の主人は「触らないほうがいい、なんか気味が悪いんだ…」と止めたが、このアンプになにかしらのアンテナが反応してしまった男はどうしても試奏をさせてくれと譲らなかった。

「気に入った」
ほんの一音鳴らしただけで男は即決した。主人は心なしか先ほどより顔色が悪い。
「タダでいいよ…手放せるもんならそうしたかったヤツなんだ。自宅まで送るよ、配送料もこっちで持とう」
男は意気揚々と帰っていった。

男は早速そのアンプをライブで使いはじめた。時代に合わない古臭いロックを愛するバンドで、トレンドを捉えられず鳴かず飛ばずの時期が続いていたのだが、例のアンプを導入してからというもの、なぜか動員は日ごとに増えていった。

バンドの評判は次の通り。
「ギターの音がまるで生きているかのようだ」
「踊り狂えとギターに直接言われているみたいだ」

アンプから吐き出されるギターの音色は、まるで動物の雄叫びのようだった。あるいは人間の悲鳴にも聴こえたという。生々しく轟くその音色は、ライブに訪れた人々を狂気的に酔わせた。

バンドは快進撃を続け、それまで夢のまた夢だった大きなステージでのライブを次々と成功させた。CDも飛ぶように売れ、大手のレコード会社からも契約の誘いがあとを絶たず、テレビ番組からも出演のオファーが殺到した。

そんな矢先、男を除くバンドのメンバー全員が脱退を表明する。

「ずっと一緒に音を鳴らしているとわかるんだが、そのアンプから出る音にはなにかおぞましいものを感じるんだよ」

気味が悪いからと替えるようにメンバーは揃って何度も男を説得したが、音色に取り憑かれた男は断固として聞き入れようとしなかった。

かくして男はソロのギタリストとして再起を図ることとなるのだが、なんと初ライブからバンドの最高動員を塗り替えるほどの観客を集めることに成功。バンド時代を超える破竹の勢いで、男は独りスターダムを駆け上がっていった。

人気絶頂の最中、2日間で15万人を動員するスタジアムライブの開催を目前にして、男は倒れたアンプの下敷きになり命を落とした。
訃報を聞いた楽器店の主人は、男に伝え忘れていた話を思い出す。

このアンプは主人が仕入れたものではない。数年前、いつの間にか店に置かれていたものである。そしてアンプが現れた前日、男と同じように音楽を志していた主人の弟は、機材運搬のアルバイト中に大型アンプの下敷きになって死亡した。その事故現場というのが、奇しくも男が死亡したのと同じスタジアムなのである。

男が遺体として発見されたのは公演前日の朝のこと。以下はその前夜の出来事だ。

演出の確認のためステージの設営に立ち会っていた男は、さらなるアイデアをめぐり舞台監督との議論を白熱させていた。あっという間に時間は過ぎ、気付けば設営スタッフも全員撤収している。施設のスタッフに促され、舞台監督と共に急いでその場を後にしようとする。
「すぐ行くんで、先行っててください!」
男は一人ステージに駆け上がった。長年大事に使ってきたあのアンプを最後に自ら手入れしてから帰ろうと思ったのだ。

人気のない夜のスタジアムで熱心に手入れをしていると、男はアンプに小さなヒビが入っているのを見つけた。
男は身震いした。大事なアンプを傷つけた運送業者か、あるいは運搬スタッフへの怒り、そして翌々日に控えたライブでこのアンプにもしものことがあったら…という不安。

おもむろにヒビに触れようとすると、どういうわけかヒビが広がりはじめ、アンプの前面が蹴破られた扉のように男に倒れかかってきた。
慌てて受け止めた男が次に目にしたのは、ありえない光景だった。アンプの中にコードまみれの人間が入っていたのだ。

「本当なら売れまくってこのステージに立つのは俺だったんだ。あの日のバイトの給料が入ったら念願だったレスポールをやっと買いに行けるってときだった。お前がずっと俺のヘソにシールドぶっ刺して鳴らしていた音は俺のこの口から出ていたんだよ。ライブのたびに舌がヒリヒリするんだ。荒々しい音出すから俺の内蔵はもうボロボロさ。どうしてくれんだよ。まぁ死んでんだけど」


現場検証を行った警察官によると、まるで男を押し倒すかのように倒れていた例のアンプはどういうわけか配線がめちゃくちゃな状態であったという。死因に関しては一人でアンプを修理かなにかしようとした際に誤って転倒し押し潰された、事故死であると結論づけられた。

この事故には一点不可解な謎が残される。事故の翌日、警察によって保管されていたアンプと、搬送先の病院の霊安室に安置されていた男の遺体が忽然と姿を消したのだ。

以上の出来事がニュースで取り上げられた朝、開店の準備をしていたあの楽器屋の店主は、ひどく冷たいため息をつきながら店の隅にぽつりと佇む置いた覚えのないアンプを眺めていた。

64 古参とは言われるけどおまいつというほど現場行ってるわけでもない自分が突然ゆるめるモ!のコールまとめを作ったわけ

ゆるめるモ!現場における古参と新規の大きな違いって、ライブにおける楽曲の持つスタンスがそのまま反映されてると思うんです。承前なきぶっ込みから本日はスタートします。


ここ最近の楽曲は「初見でもみんなで楽しめる」がテーゼのひとつになっていると思います。

NEW WAVE STARのシンガロングや横揺れゴリラ、YOUとピアザのタオル回し、モイモイのモイモイピースダンス(全編にわたってみんなで踊る)、ミュージックのサビ(マンウィズのFly Againみたいなやつ)、そしてこの流れの皮切りになったのが4人になってから初の作品に収録された2016年のギザギザフリーダム(間奏~ラストサビでのシンガロング)だったかなと記憶しています。

「WE ARE A ROCK FESTIVAL」という作品はタイトルの通りロックフェスをテーマとしたコンセプトアルバムで、従来のゆるめるモ!と比べると「大観衆」を意識したような、そしてともすればメジャー感を意識したようなディレクションだったと思います。
一度のライブで数千人~数万人を動員するメジャーアーティストのライブには日常的にライブに通うような人はむしろ少なく、場馴れしていない人たちばかり。コール&レスポンスだとか振付のある曲を一緒に踊るだとかして一体感を生み出し、その熱量でそういった観衆を満足に導きます。(もちろん大衆を魅了するスキルとセンスがあるのは大前提です)

「ゆるめるモ!のライブはコールとか知らなくても楽しめる!」と喜ぶ新規さんの声は少なくありません。そもそも非ドルヲタにとっての参入障壁はアイドル現場特有のコールにあるのかもしれません。コール自体への嫌悪とかではなく、「わからないのに行ったら浮きそう…」とか恥の概念に起因する感じの。


かくしてゆるめるモ!は積極的なライブ活動と「WE ARE A ROCK FESTIVAL」をきっかけに新たなファン層を獲得していくのですが、その一方でそれ以前から現場に通っていた人たちにとっては相当のコレジャナイ感を覚えた方々もいるようです。

つまるところ「やらされたくない」感。
まぁ別にアーティストにすらもファンのノリを強制する権利はないわけですが、一体感の創造を演者側が提示することにより「いや自分はそうじゃなくて他のノリ方がいい」という人が出てくるわけです。
自分だってある。眠たいCITYでブチ上がったりナイトハイキングで沸きたくなかったりするんだ俺は。

好きにやってりゃええやんって話でもあるんですが、ただそうすると「空気が読めない人みたいで気まずい」という思いも出てきたりする。マイナス方面に「これをやったら…」というIFが出てきてしまうと、多かれ少なかれ窮屈な感覚がつきまとうんじゃないかと思います。それまで曲に合わせて自由な発想で楽しみ方を編み出して盛り上がってた人たちからしたら、そりゃな……という感じでもあるわけです。

例えばこのジャンル、このビートなら…こうしたいな!てのがあったりするんです。だからなんというかこう……みんなと同じことしないと怒られる小学校の授業みたいなね。小二の頃こどもちゃれんじで覚えた漢字をテストの回答に使ったら「まだ習ってないでしょ!」って怒られたのほんと解せないんですけど……。
子供の均一化を図る明治期からの旧態依然としたこの糞のような教育方針は未だにどこの義務教育機関にもあるようですが、それはつまり個を認めないということにもなるんです。
廃藩置県から「国」と呼ばれた各地域を「日本」というひとつの「国家」にまとめるために学校教育においては全国で同じことを教えたわけですよ。同じ体験をさせることで仲間意識を地域をまたいで持たせる。音楽にしてもそのツールに使われてしまったことがあるわけです。文部省唱歌っていうんですけど。


だからちょっと複雑なんです。「ひとりぼっち」としての個をすくいあげてみんなでひとつになろうとする、しかしそれによって潰されてしまう個もある……的な。うわめんどくさ。

自分なんかはそもそもドームクラスのアーティストのライブで育ってきたのでコール&レスポンスやらの一体感演出はすきなんですが(頭をからっぽにしてトランス状態気味になる気持ちよさもあります)、一方で能動的で創造的なアイドルオタクの楽しさも知っています。生み出すことまではしなくとも、既にあるものに勝手に乗っかるだけでも楽しいのです。

とかそんなことを考えたり考えなかったりしつつ先日Twitterでアンケートを取りました。
新規・非古参向け(自己申告)で、
「現場でオタクがやってるコール、どう思います?」
という質問。



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これね。

174名の方に投票頂きました。予想以上に反響があり、実のあるデータが取れたように思います。ありがとうございました。
何気に得票数が一番多かったのが「結果確認用」という票なき票なわけですが、みなさん「めっちゃ気になる案件」なんだな~と感じてます。
で、それが43%なので、ざっくり計算するとだいたい意見的な投票をしてくださったのが100人ちょいくらいになるわけです。

そしてその内訳としては
「やりたいけどわからない…」……37%(約67名)
「興味ないです」……14%(約24名)
「むしろ作りたい」……6%(約10名)
という形になりました。

「興味ないです」派にはむしろコール嫌いな人も含まれるのでしょう。そういう人も当然います。自分も曲によってはそうなります笑 正直これが過半数だったらコールまとめとか作るのやめようって思ってました。
結果としては「やりたいけどわからない…」、つまり現場通ってる人が勝手にやってることだけど、できるなら一緒になってやってみたいという方が70人近くいる!一応古参(推しに言われたので…)である身としては、オタクたちが培ってきたノリに興味を示し、あまつさえそこに加わりたいと思ってくださることはとっても嬉しいです!
でもそういうのまとめられてるブログとかもないし、古参に絡むには勇気がいるし、、、、、、うーん、、、、、、、という方が結構いるのではと思いました。歩み寄りっていうことになると、それはほぼほぼ先住民からしかできないことだよな。そんなわけで作ってますコールまとめ。
そしてむしろ作りたいに10人も入れてくれたのは驚きで、これもとても嬉しいことです!もちろん現場での実践なくして広まることはありませんが、コールまとめは提案と醸成の場にもなればいいなと思っています。ぜひ考えてみてください!楽しければ乗っかる人出てきますよ。


新規と古参の曲に対するなんやかんやの乖離は、無論先述した近年の楽曲ディレクションによるところが大きいと思います。ただそれと同時に、コール類を広めようとしてきた人が少なかったのもまた事実かなと思います。
3年前自分が新規の頃、ワンマンの前にふぁーさんが書いてくれたコールまとめを何度も読みました。現場で早くみんなみたいに盛り上がれるようになりたい!と思っていた当時、あのブログにはとても助けられたのです。(賛否両論あったみたいですが、それでも自分が現場を満喫できるようになった要因のひとつのはあのまとめです。今回のまとめでもかなり参考にさせて頂きました)
それ以前に通っていた現場(でんぱ組、妄キャリのディアステ系)でも同じようにコールまとめに助けられました。コールまとめは新規オタクにとって現場参入への有用なツールになっているのだと思います。


新規の方々には新しい曲ばかりでなく、メンバーと一緒にやろうみたいなのはないけれど昔の曲も好きになってもらいたい。昔の曲にも良い曲はいっぱいあるし、温度差なく楽しめたら一番いい。昔の曲のコールが広まればライブでの起用率が上がるんじゃないか。そういう願いもひとつあります。ただそれだけだと古参のエゴなのです。昔の曲やってほしいっていう……メンバーは先に進んでいるのに。新しい曲だってまたどんどん出てくる。最近の曲だってもちろんすきですよ自分は。
自分としてはそれと同時に、古参の人達にも新しめの曲たちを好きになってもらいたいと思っています。どうせなら何やっても最高に楽しいライブ、ってのがいいじゃないですか。それはもちろんオタク側からじゃどうにもできないこともあるんですけど、でも現場のノリに変化が出れば出す曲も変わってくるんじゃないかなっていう期待もあって。

最新曲「おこらないで」、めっちゃ沸き曲だと思います。(振付あれですが今はそこには目を瞑って話しますね…)
初期妄キャリレベルに遊びがいのあるアイドルソングだなと思っていて、こういう曲が出てきたこと自体ゆるめるモ!側もなにか変えていこうという意識を持っているような気がするんです。
シンガロングやフリコピを提示する曲はモ!の持ち曲の1パターンと割り切ってみんな楽しめたらいいなぁ、とか、思うんですけどね……どうすか、、、、まぁこのへんはわがままなんですけど。今後出る曲にもよるし。あともちろん地蔵でノってる(ライブの音で曲を楽しむ)というスタイルも自分は否定しません。
そしてこれももちろんですけど生理的に受け付けないタイプの曲を無理にすきになれとも言いません。それはもうだって……無理でしょ。どんなに有力な科学誌が全世界が認める論文を出してこようともアラブの石油王から国家予算レベルのご褒美がもらえると言われようとも、しいたけだけは絶対に食べないもん……むり。あれだけは本当に無理だな……というかキノコ全般ダメだしスーパーマリオの世界で生きるにはハードモードすぎてつらい。別にあそこで生きたくないけど。
あのただまぁそこまででなければ……せっかくお金払ってライブ観てるんだし、「たまにはノってやるかな」くらい思ってもらえたらなぁと。もちろんこれはあくまで自分の理想であって押しつけではないのでただのRPGツクールなのであのー石とかカマキリとかさくら大根は投げないでいただけると……


ゆるめるモ!すきなんですよ。昔から今まで結局のところずっとすきなんです。一時期は失望して他界したこともありましたけど、無責任だと思って、あとやはり信じてまた観に行ったらすごく良くなっててくれるんですよ。ずっとすきでいさせてくれてるんです。自分にとってはそうなんです。まぁわりとみなさんそうだと思うんですけど。

だから「最近の曲つまんね、昔の曲やれよ」って声に出して言うオタクと現場で会うとけっこうつらいんです。

そのへんも含めて、全体の雰囲気がもっと盛り上がればオタクも勝手に盛り上がりだしていろいろ生まれるかなとか思って、なんか自分にできることはないかなと思って、そしたらまあ今のところ誰もしてないことに手をつけることだけはできるかなと思ってのコールまとめ作成です。
でも何度も言ってますがほんとに強要とかする気ないので。。。とりあえず自分は誰になんと言われようと全国民から叩かれようと仲間に入りたいと思ってくれてる67人とむしろ作りたいというパワフルな10人のために作り続けます。よろしくです。